端的に学生時代。

小学生の頃は何か作って遊ぶのがすきでお菓子の空き箱や割り箸などを使って
何かを作ったりしていたのを今でも覚えている(実はそこが原点?)
中学に入り、なんとなくテニス部にはいったものの、本当に自分がしたいものは何なのか、好きなものは?と考え音楽をしたいと思い、趣味でシンセサイザーを始めた。そこから音楽にのめり込みはするものの学業はそっちのけでギリギリ市内の高校に入学。
高校では何となく親友と美術部に入り、デッサンやガッシュをしていた。2年になり新しくきた先生に勧められ、ギターキットを組み立てたのをきっかけにギターにはまる。クラスが特別進学クラスだったこともあり学業にも打ち込むようになる。
進学をどうするか考えたとき、ギタークラフトやDTMをしたいと思ったものの、とりあえず大学を受けることに。DTMもできそうな大学にAO+推薦で受験(絵画と面接)、合格。片道2時間の通学が始まる。
大学に行くとそこではCGやデータベース、DTMからマスコミや美術に関わることのほとんどに触れることができた。CGの授業が割合多いこともあり、 Webサイトの作成を趣味で始める。DTMはというと趣味の域から脱出することはできず・・・挫折。結果的にWebに絞る。そこから約3年間CSSや HTML、PHPに時間をつぎ込んだ。しかしそこでの思考はアート≒デザイン。そこで葛藤していた。
・・・そこから約4年。
一番大きく変わったのは仕事・デザインに対するスタンス。
Apple mobile向け開発キットリリースを前に、Ajaxをもう勉強中。

覚え書き アイディアの出し方

師走を前に淡々と仕事をこなす日々、
週末は台風がくる中、本屋にいたり、木が折れたりなど…
最近、自社媒体以外のものの仕事が増え、自分に一任されるような形のものも増えてきて楽しい限り。昔はアイディアが枯渇したらどうしようなんて考えていたのが嘘のように、数日あればクライアントに出せるレベルのものをあげれるようになった。商品企画でも用いられるアイディアの産み方もしくは転換の方法は、大きく(小さく)してみてはどうか?、強く(弱く)してみてはどうか?、回転させてみてはどうか?、正反対にしてみてはどうか?などの基本的な方法があるらしい。
それらと意味が通じるか、道理にかなったものか、方向性は合っているかと考え吟味していくといろいろなアイディアが出てくる。
自分が仕事でアイディアを出すときはまず、内容やテーマで連想する言葉をできるだけ多くあげていく。そしてそれらの中でビジュアルとして表せるものをまとめ、絞っていく…といった方法で進めていくことが多い。最初からビジュアルで始めるのではなく、言葉から始める理由は、〜〜な感じだからというのではなく、「○○」「□□」といった具現化された簡潔な言葉で説明できるというところのメリットが高い。形容詞や形容動詞を理由の末端にもっていこうとしても三者三様のイメージができてしまい、結果として曖昧な表現になってしまう。
それよりも言葉という三者それぞれが同じ答えを思い描いてくれるもののほうがより自分の考えた意図やコンセプトを理解してもらうことができる。
そして何より大事なことは、1点に集中して雑念を消すということ。あれもこれもといろいろ考えていても結局は中途半端に終わってしまうので、仕事は案件ごとに頭の中を一度フラットにしてから次を行うようにしている。そうすることでアイディアの幅が狭く成らずにすむ。
頭の中に残らないアイディアはいいアイディアにならない。
ふと思いついたいいアイディア。それをノートに書き、数日後見てみるといいアイディアでない場合が多いように感じる。それよりも頭の中にいつまでも残るアイディアはより磨かれ洗練された形でアウトプットできる。書いたからといって一度頭の中から消してしまうのではなく、何度も何度も頭の中でブラッシュアップしていけるようになると、忘れていたアイディアがふとしたときに別のものと結びついていいアイディアになるときがある。
こんなことを書いているとアイディアが出ずに悩んでいたことが嘘のように感じる今日この頃。
なんていいつつやっぱり悩む!けれども、近頃はストイック+ベーシック+サプライズの3つで何とかなっているらしい・・・

仕事の視点

仕事をしているとき常に意識していること
自分の仕事の先にあるものを捉え、目的を明確にする
モノの本質を捉え、決して意味のない装飾は行わない
自分やクライアントと正反対の視点から物事を考える
これらがうまく行かない場合は本質を捉えていない
逆にそれらを遂行すれば目標を達成することができる

APIに手を出すと・・・

GoogleやAmazon,YahooなどのAPIを片っ端から最近試しています。
この記事の最下部にもGoogleのAPIを導入。個別エントリー表示のときに威力を発揮してくれます。
そして一度試すと面白いので止まりません。
最近某SNSのトピックでテーブルレイアウトが話題に出た。
いまさら・・・ という印象は否めないものの、悩んでいる人もいるのが現状のようです。しかし、今の学生はテーブルレイアウトを知らない人が多い、実は自分も最初はテーブルレイアウトを就職するまで知らず、それまではCSSで組むのが当たり前の状態でほとんど0の状態からテーブルレイアウトを学びました。
大学の論文で文書構造云々を書いている自分がテーブルレイアウトをしているのはなんとも言いがたいものがあり、早くCSSの時代は来ないのかなーと思っていたのもつかの間。Web標準やWeb2.0という言葉と共にそのときは一瞬でやってきた。
CSSでは細部までデザインできない、違うブラウザーで見ると崩れている云々は古いブラウザーを使っていないのならば自分のスキル不足。とにかく100回やればできるようになるはず・・・
FireFox2.0、Safari2.0そしてI.E6,7に焦点をあわせたサイトデザインを行えば体外のユーザーは見ることができる。safariの初期のものやMacのIEなどはそろそろ潮時かもしれない。
常に進化し続けるWebで時代錯誤はそろそろやめたい。
ということでやっぱりXMLかな・・・
今日見つけてしまった面白い記事

ブログ記事の転載などを探す方法

自分のブログが誰かのブログで勝手に転載されていてもわかるようにする、探す方法。
調べようがなさそうで実は比較的簡単な方法で見つけることができる。
自分のブログ固有の文字、うちであればjugem.cdbk.netという文字をRSS対応のブログ検索サイトで検索をする。
すると検索結果が出てくるので、そのRSSを取得、RSSリーダーに登録しておくと、掲載(転載)されると検索結果のフィードとしてすぐに結果として出てくれる。当ブログの場合は、当然自分のサイトのエントリーも一覧に表示されるが、その後に続いて転載しているサイトも並んでいる・・・
どうしよう~~

iPod touchやiPhoneでIM

リスト表示
iPod touchの登場でGoogleなどのWebサイトが相次いでiPhone, iPod touchに合わせたページを提供している最中、インスタントメッセンジャーサイトも独自のページを提供し始めた。
AIMやGoogle talk,MSN,Yahoo(US)に対応しているMeebo.comにアクセスしてみたところ写真のような画面で普通に使うことができるようになっていた。単なるブラウジングではなく、IMが使えると言うことがわかり、これで新しいウィジェットを待たずにメッセージを送ったりすることができる。しかしながら、ファイルを保存することはできないので、ファイル転送はできない・・・

今回の日経ビジネスアソシエ(10/20追記)

毎年恒例?の手帳活用術特集。実用的な手帳を紹介すると共にすごく便利なブックレットが付録として着いているのですが、路線図や空港マップ、ワインのビンテージチャートから分析シートまであると便利なものが揃っています。しかし、自分の手帳に比べ若干幅があるのが悔しい・・・
アソシエの記事では紙以外のグループウェアなどを使っている事例もあり、いよいよデジタルのものも一般化してきたかな?といった印象を受けました。
スケジュールを同じ部署の人や友達などと共通するという点では紙よりもグループウェアなどのほうがすぐに確認でき、便利。でも、結局のところ書いて覚えるという面で紙は一役買っているところも否めない。
自分自身、グループウェアにスケジュールを入れるとその内容は完全に頭から消えてしまう。なのでリマインダーやガジェットへスケジュールを転送したりして、確認できる環境を整える。そして仕事や行事日程は手帳にも書いてToDo代わりに。
ちょっと前までは手帳を持ち歩いていたけれど、移動中や出先で手帳を広げることはない事に気づき今は持たない生活。平日は会社のデスクに置きっぱなし。とはいっても書くことは何かしらあるということで
DSCN0361.jpg
最近、常にジャケットのポケットにペンケースを忍ばせるようにしています。マルチペンと赤ペン、極細の製図ペン、校正用消しゴムそして薄めのロディア。
必要なときすぐ取り出せるので便利です。ペンケースは以前ブログに出ていたMarimekkoのがま口ポーチ。