ついに日本でもサービスを始めたHulu。
既に見たことのあるラインナップが多数の現状ですが、今後iTunes以上にタイトルが増えそうな予感と好きな時間にそのときの端末(例えばiPhone,iPad,Android,PCなど)で見れるというメリットで即登録。
iTunesでは数百円で1タイトルレンタルできますが、こちらは定額見放題。最近ケーブルなどでもVODサービスがあり、NHKもオンデマンドを始めたりと、テレビからネットを通じた配信携帯が普通になっている最中の登場でこれからはDVDやデータを旅行に持ち出してということもなくなりそう。
ネットに接続しないと見れないサービスではあるものの、新幹線やバス、海外の航空会社では機内でもネットが出来るような時代なので少し意識して路線などを選べば問題はあまりない。
個人的にはケーブルテレビサービスのオプションにHuluがあればすごく便利だと思うのですが、どうなんでしょうか。
日本のドラマや映画ももっと増えるとうれしい。
そしてこのサービスの登場で日本のコンテンツ配信市場は大きく変わる。
カテゴリー: ガジェット
MacBook Air(2011mid)を一週間使っての使用感
13インチのMacBook(2006late)から11インチのMacBook Air(2011mid)に替えて一週間の使用感。
サイズは小さくなっても解像度が高いので気にならず。
13インチと比べると明らかに小さく見えるのですが、実際使ってみると解像度が以前より高いのでほとんど気にならず、SpecesやThunderbolt/外部ディスプレイを活用すればデスクトップ並みの使用感が得られ、Web制作にも使えるラップトップという印象。
VMware Fusion 3を使えばWindows7も同時起動。
MacBook Airは64bitシステムなのでアプリケーションの動きが早い。BootCampでインストールしたWindows7もVMware Fusion 3など仮想化できるアプリを使えばMacのアプリ同様にサクサク動いてくれます。 気に入っている使い方はSpacesで片方にMac、もう片方にフルウインドウのWindows。タッチパッドで3指フリックで切り替えられ、またMac側からファイルのドラッグ&ドロップもできるので連携も簡単にとれます。
薄く、バッグに入れてもかさばらない。
今までは何かインナーケースに入れてからバッグに入れていたのですが、バックにパソコン用のクッション、スペースがあるバッグなら専用のカバージャケットを本体にしておけばそのまま入れても傷にならず、そして薄いので嵩張らず。MacBook Proもですが、カバージャケットはおすすめ。
気になるところ。
キーボードタッチが浅いので少々なれるまで違和感がある。けれど、十分な深さかな。 容量が少ないので本当に使うもの以外はクラウドやネットワーク経由でほかのディスクに入れた方がいい。Pogoplugなどがあればほぼ問題なし。 USBなどのポートが少ないのでマウスなどは極力Blurtooth、外付けハードディスクもルーター経由のNAS対応にしておくと電源コード以外はつながなくて済み、取り回しが楽。
あると便利なアクセサリー。
カバージャケット:見た目の印象は変わってしまいますが、おしゃれができるとともに、傷から守ることができます。
Magic Mouse:Illustratorなどを使うときはやっぱりマウスがあると便利です。Magic Mouseはスワイプやフリックに対応しているのでタッチパッドと同じ操作ができます。
何かしらのクラウドサービス:DropBoxやSugerSyncなどの外部ストレージ付クラウドサービスやPogoplugなど外出先からネット経由でファイルの取り回しができるような方法を一つ作っておくとHDDなどを持たずに済みます。
購入検討などで見たページ
11インチ『MacBook Air』はネットブックに勝てるか?
旧型ユーザーは涙目か:“Sandy Bridge”な「MacBook Air」を新旧比較
新MacBook AirはWeb制作のメインマシンになり得るのか
MacBook Air、40%OFF(Amazon.co.jp)
まとめてみるとこんな感じ。これからはMacBook Air、サブノートとしてかなり有能なのでこれからは持ち出していろいろやってみようと思っています。
MacBook AirとWiMAX
MacBook Airでネット環境を改善(速度アップ?)
噂の「dolipo」とGoogle Public DNSを導入してネットの回線速度を改善したのでブログで紹介。
dolipoはローカル上で動くプロキシアプリケーションでブラウザーなどを介して行うやり取りを改善することで効率よく通信を行うような動きをしてくれるアプリケーション。Mac向けです。
※プロキシの設定は自分の管理下にあるネットワークの場合のみにして、セキュリティやコンプライアンス上問題が出てくる可能性がある会社や学校などで行うことは極力さけるが鉄則。
LionOSでは動きが不安定なため、こちらのバージョンを使うと正常に動いてくれるかもしれないです。
dolipoのセットアップ方法はGoogleで調べるといろいろ出てきますが、ダウンロードしてインストールすると、ネットワーク設定のプロキシの設定を求められるので[システム環境設定→ネットワーク→使っているデバイスの詳細→プロキシのタブ]でWebプロキシ(HTTP)と保護されたWebプロキシ(HTTPS)のWebプロキシサーバのIPを「127.0.0.1」ポートを「8123」に設定。
デスクトップ上部のバーにdolipoのアイコンが出るので常時起動させたい場合は「Start At Login」をチェック。
そしてGoogle Public DNSの設定。
こちらは先ほどのプロキシタブと並列してあるDNSのタブを押し、DNSサーバに「8.8.8.8」「8.8.4.4」を追加。
普段使っているDNSはほとんどの場合、プロバイダから提供されているものが多いので一度こちらも試してみてあまり改善されないようであれば戻。
自分のMacBook Airはこの設定で、ネット周りのレスポンスがかなり改善されました。
pogoplugを使うための設定
そのままではpogoplugが使えないのでプロキシを使わないドメインに
service.pogoplug.com, service.pogoplug.com, pm1.pogoplug.com, my.pogoplug.com
を追加するとpogoplug側でもローカルのリモートドライブを認識してくれるようになります。
はじめてのMacBook Air、使う前にやったこと
2006年の年末から使っているMacBookはまだ動くものの、ファンの音がうるさくなったり、ボディが劣化してきていたのではじめてMacBook Airを買ってみました。
マルチドライブがついていないノートパソコンなのでスイッチを入れて設定するとそのまま使えるのですが、まずバックアップをとったりしたのでやったことを少しまとめてみます。
1. 電源を入れて普通にセットアップ
まず、使える状態にするためにMacBook Air本体やApple IDの設定などを行い、インターネットの設定までを済ませ、念のため一度再起動。
2. ソフトウェアアップデート
Lion OSのアップデートがオンラインでできるのでソフトウェアをアップデートし、再起動。
3. BootCampの設定
WindowsをMacBookAirでも使えるようにするため、Launchpad→ユーティリティからBootCamp アシスタントを使い、Windowsで使うドライバーなどのセットアップ用データをWindowsでも読める領域(USBメモリーなど)に保存。その後、Windowsインストールの設定、インストール。このとき外付けのHDDやインストールディスクなどが別途必要。
4. Windowsの設定
WIndowsでも動作するように設定。セットアップ用のデータにあるアプリケーションを使ってセットアップ、再起動すると画面表示が正常に、これでMac OSと同じようにデバイスが使用可能に。
5. Macintosh HDのバックアップ
Lion OSではリカバリーディスクが存在しないため、正式なアシスタントツールを使うかもしくは自分でバックアップを行うかしないといざというときに普及できない事態になってしまいます。アシスタントツールはTimeMachineがないと元に戻らないので、今回は外部HDDを用意して、クローンコピーを行い、念のためコピーしたディスクから起動チェック。→できたのでそのまま放置。
6. 普通のアプリケーションインストールなど
とりあえず入れたアプリケーションは
Creative Suite 5 Web Premium
Google Chrome
iWork 09
MarsEdit
Skype
Yahoo メッセンジャー
Webの仕事となるとあとはテキストエディタやSFTP,SSHクライアントなどでしょうか。
CS5などの起動が俊敏で本当に驚きます。
ドロイドくん
NASをPogoplugで共有
もともとハードディスクをUSB接続、インターネットを介してファイル共有を行うサービス、ガジェットだった「Pogoplug」。
最近アプリケーションとしてリリースされ、パソコンを介してハードディスクを共有できるようになったので、自宅のネットワーク上のNASをPogoplugを使い、外にいても使えるようにしてみた。
自宅で使っているのがMacなので、NASをMacが起動した際にマウントされるよう、システム環境設定→ユーザとグループ→使うアカウントのログイン項目にマウントしたいドライブを指定。
Pogoplugの設定はインストール、会員登録後、システム環境設定→Pogoplugにてリモートアクセスのタブの中でフォルダ、ドライブを指定する。その際、マウントしたドライブはドライブ内のフォルダを指定する。
(いろいろ試してみたところ、ドライブを直接指定するとフォルダ内を認識くれませんでした。)
iTunesの保存先をNASにしていれば 外にいながらitunesと同じファイルにアクセスが可能。
(ただし、DRMで保護されているファイルは不可、ファイル数が多すぎる場合も難あり)
もう間もなくリリースされるiCloudで補えないところを補うには十分なガジェット•サービス。
jQueryを使ってスマートフォン向けにフォントサイズをリサイズ
JavaScriptのソースをべた書きするとこんな感じ
$.browser.android = /android/.test(navigator.userAgent.toLowerCase()); $.browser.iphone = /iphone/.test(navigator.userAgent.toLowerCase()); $.browser.ipod = /ipod/.test(navigator.userAgent.toLowerCase()); function fontsizeset(){ var defaultwidth = 480;//スマートフォンのデフォルト想定幅 var fsize = 20;//デフォルトフォントサイズ var devicewidth = $(window).width(); var docwidth = $(document).width(); var deviceheight = $(window).height(); var docheight = $(document).height(); if(devicewidth>deviceheight){ var resizelength = Math.round((deviceheight / defaultwidth ) * 100)/100; }else{ var resizelength = Math.round((devicewidth / defaultwidth ) * 100)/100; } var newfsize = fsize * resizelength; if(( $.browser.android )||( $.browser.iphone )||( $.browser.ipod )){ $("body").animate({"font-size": newfsize},"slow"); } } $(document).ready(function(){ $(window).bind('resize load', function(){ fontsizeset(); }); $(window).load(function(){ fontsizeset(); }); });
タブレットでの表示は通常表示を前提に、スマートフォンで極端に小さくなってしまうフォントサイズを端末の幅に合わせて可変するスクリプト。
端末の表示幅は2011年春•夏に発売されている端末の多くが採用している480pxをベースに幅に合わせて指定しているフォントサイズが変更される仕組みにしています。また、横長にしたときは縦、横、短い方を基準にリサイズするようにしているので極端にサイズが大きくなることはないようになっています。
可変スクリプトを「ON」にした状態のサイトはこちら
今後、スマートフォンもHD対応のサイズが主流になりつつある中、端末に応じたCSSをかき分けるのも方法なのですが、こういった方法もあるということで紹介しました。
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