約一週間使ってみてからのレビュー。
操作感
もっともっさりしてしまうかと思っていたが、実際は実にスムーズで、ガラケーと比べると操作性はいい。
他のスマートフォンと比べるとiOSのソフトキーボードと比べると少しキーの精度が甘くないのか、少しミスをしてしまうところと、自分は手が小さいのでこの大きさを片手で操作するのは難しい。両手での操作は満足。
見た目
本体は薄く、背面に別売りのカバーやパネルをつくることができるので着せ替えが可能。
UIは独自性があまりないデフォルトな物を使っているのでそこからアプリやガジェットで自分なりにカスタマイズが出来る。
自分はDroid Xのテーマを中心に写真にあるような感じ。
機能性
日本市場向けのスマートフォンであるMEDIAS。おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線機能が標準で付いているのでマクドナルドのかざすクーポンやEdyなどのサービスもアプリケーションをダウンロード、インストールすれば使える。(※Edyなどをガラケーなどから移行する場合は事前にガラケー側で設定が必要)
Androidではマルチタスクが可能で音楽を聴きながらツイッターやSkypeなどを使っていてもフリーズしたりすることがなく、 便利な半面、バッテリーの消費は使う分だけ激しくなる。自動で更新するアプリケーションなどは設定などに気に掛ける必要がある。
気づいたこと
実際、使っているとブラウザーをあまり使わないことに気づく。ソーシャルサービスの統合アプリケーションなどを主に使い、そのアプリケーション上のリンクからブラウザーという流れが自然な感じがする。
実際、ブラウザーで何かを検索してみる。というより、用途に応じてアプリケーションを使って情報を得る。もしくはRSSやブックマークツールなどに保存したデータをスマートフォンで見るといった使い方が多いように感じた。夏には2.3にバージョンアップするようなので一体どのようなものになるのかこれからも期待できそうな予感がします。