本ブログ記事はFLEXISPOT(楽歌株式会社)にスタンディング・電動昇降デスク、FLEXISPOT E7 (Amazon)のサンプルを提供いただき掲載しています。 記事の最後にAmazonのセール情報を頂いたので併せて掲載しています。
今まではメタルラックを組んで上に天板を載せてデスクにしていたのですが、FLEXISPOTよりスタンディング・電動昇降デスクのE7を提供いただき、自分も電動昇降デスクを使い始めることになりました。
自分が選択したのは昇降スタンドがブラック、天板は140cm×70cmのホワイトで仕事する際はデスクが明るい方が気が明らなかったり、色の発色、特に白の色温度の違いなどがわかりやすくなるので白を選び、スタンド側は逆に影となって目立たないように黒を選びました。
組み立て・設置の要点
組み立てはできれば複数人でした方がよく、基本的に落とすと怪我をしたり傷ついたり、腰を痛めたりする重さのパーツで構成されているので注意が必要ですが、今回はひとりで組み立てました。
まずは、使う前の組み立て、設置のときに気がついたところ。
FLEXISPOT E7の詳しい組み立て方などのレビューは検索するといろいろ出てくるのでここでは割愛して、伝えておきたい要点は、
- 天板の入っていた包装を敷いたまま天板に電動昇降スタンドを取り付けるとフローリングを傷つけずに済む(かもしれない)
- 設置する際の周辺の壁などのと間はクイックルハンディが入る程度の余裕を持たせる
- デスクの下に何かを置く場合は一番下げた状態で収めるとデスクを下げた時も干渉しない
といったところです。
実際に設置するまでは天板に取り付ける引き出しを買おうと思っていたのですが、下に袖机やキャビネットの方が、収納が多く、デスクの昇降に左右されないのでよいかなと思い、デスク下の収納をどうするのか思案中です。
E7は約60cmまで下げられるので、60cm前後のキャビネットにすれば、デスクを下げても干渉しないはずですが、キャビネットの上に柔いものを置いてると潰れる可能性があるので注意が必要です。
FLEXISPOT E7にして良かったところ
以前のメタルラックのデスクでは、そもそも高さを変えられないのでデスクと椅子の高さの違いで不満をもっていたのですが、電動昇降デスクにしてからは一番使いやすいデスクとモニター(アームを使用)、イスの高さと位置で使うことができ、いわゆるエンジニア座りもできるようになったので、より画面に集中できるようになりました。
また、デスクと椅子の高さを調整して肩とデスクの位置を合わせられるので、いろいろな種類のキーボードもキーレイアウトに合わせて腕を楽に伸ばした状態で打てるようになり、ブラインドタッチがしやすくなり、中でも分割キーボードが腕を曲げずに使えるので一般的なキーボードと比べ、疲れないことがよくわかりました。
FLEXISPOTのデスクをレビューしている記事などの画像を探すとほとんどのものが、ミニマルな部屋で横に何もないような状態で自分の部屋のようにカラーボックスなどが左右にあるあまり余裕のないところでちゃんと昇降できるのか、設置できるのか不安はありましたが、実際設置して昇降しても本当に垂直に動いてくれるので天板が上下しても当たらない空間があれば設置できるので狭い部屋でも使えることがよくわかりました。
最初にデスクに取り付けたり設置したりしたもの
デスクが届いて、付属品以外で設置したものは、山崎実業のテーブル下にティッシュなどを収納できるラックとデスク裏のコードなどを取り回しやすくするためのケーブルトレー、そしてエルゴトロンのモニターアームと山田照明のZスタンド、Webカメラでキーボードのタイピングなどを撮るときに使っているアームとスタンドを天板に取り付けました。
また、滑り止め効果とキーボードの打鍵時のノイズ削減や、ハンダ付けの時、デスクを焦がさないようにまな板の下に敷くためのシリコンシートをデスクマットがわりに使っています。
購入したケーブルトレーには結束用のマジックテープとケーブルを固定するためのケーブルホルダーがついていたので天板裏などで使用しています。
山崎実業のテーブル下に設置するラックは、二つの端末でモニターやキーボードなどを切り替えて使っている都合もあり、ティッシュボックス用のホールが左右2つ切られているので、左側にディスプレイを切り替えたり、USBを切り替えたりするためにコードを通してハブや切替機を中に設置して手元でパソコンを切り替えできるようにしています。
その他では、デスクと椅子の下にはタイルカーペットを敷いていてフローリングに傷がつかないようにしていて、汚れた時は水で洗える不燃タイプのものを使っています。
高さが変えられ、デスクの奥行きが70cmあると快適
出先の職場で仕事をしている時も奥行きが60cm程度の向かい合わせのテーブルでエンジニア座りをすると足が当たったりしたものですが、今回奥行きが70cmある天板なので自宅でもエンジニア座りギリギリまでデスクを下げた状態で快適に仕事ができるようになりました。
上の写真は分割キーボードを普段使っている定位置に置き、定規を置いたところなのですが、肘から先を完全にデスクにつけた状態でキーが打てるので肩への負担が軽減できました。
また、分割キーボードを使うと腕を肩幅程度開いた状態で楽にタイピングができるので、FLEXISPOTなどの電動昇降デスクで座って仕事をする人には分割キーボードをお勧めしたいです(2回目)。
これからとまとめ
FLEXISPOTにしてから、自作キーボードを組み立てていないので、次組み立てる時は普段の仕事の時と高さを変えて作業がしやすくなるのか、といったところに着目して、また気づいたところはブログに書いていこうと思っています。
同じ大きさで買うデスクの倍ぐらいの費用になってしまうFLEXISPOT E7ですが、自分の場合は、ただ座ってデスクで作業をすること以上に、自分の姿勢や状態に合わせたデスクの高さにすることでからだへの負荷を下げたり、用途に応じて立って使いやすい高さに変えたりなどデスクを昇降することで今まで微妙だったデスク前での仕事や作業が快適になったので、デスク環境が最悪ではないもののなんとなく不満・いまひとつという場合には選択肢の一つにFLEXISPOT E7よいデスクと思います。
FLEXISPOT E7提供元: FLEXISPOT(楽歌株式会社)
FLEXISPOT E7リンク: https://flexispot.jp/e7-set.html
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