BlackBerryと時代と操作感と

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BlackBerry?

スマートフォンがまだ過渡期だったとき、フルキーボードのBlackBerryは一際カッコよく見え、
「仕事ができる大人=BlackBerryを使うイメージ」があり、アメリカのドラマや実際に企業でもコミュニケーション・ビジネスツールとしてBlackBerryを取り入れるところもあったが、自分が実際に選んだのはインスタやSNSが普通に使えるAndroidやiPhoneだった。

通話用のスマホをBlackBerry KEY2に

先週末、通話用に端末をBlackBerry KEY2に替えた。
Google PixelやGalaxyシリーズなども候補にあったものの、使える回線バンドの数や所有欲、扱いやすさ(Android+googleアカウント)、そして価格が決め手でした。
しかし、今週早々の製造メーカーTCLのライセンスが今年の8月で終わるアナウンス…

その前はCLASSICを使っていた

日本では長らくBlackBerryはドコモが出していたが、そこからSIMフリーになった時、量販店で実際に触ってみて操作感がよかったのでCLASSICを手に入れた。

実際に使うと画面の中、メールなどはガラケーをアップデートしたような状態、Gmailなどもなんとか使える状態で電話とテキストだけならいいけれど、リッチコンテンツは辛いという印象だった。

そしてKEY2

BlackBerryの操作感はそのままにandroid になった感覚でPCブラウザ上のGoogle playからアプリをインストールできたり、既存のクラウドサービスが使えたりと、SuicaなチップがないのでFelicaが使えないところ、カメラ機能がGoogleをサポートしていないので使いたいカメラアプリで使えない以外は至って普通。

UXというよりbluetoothあるある

通知のデザインがカッコよくて、iPhoneじゃなくてBlackBerryでspotifyを使うをしていると、オフィスのフロアでは大丈夫でaptXの恩恵も受けて良質な音質なのに、Bluetooth5.xサポートで電波の出力が弱いのか、電車の中では途切れてしまう。

音質を良くするためにはデータ量が増えるのでそれもあってiPhoneはaac止まりなのかなと気づきました。

これからしばらくは重点的にandroid とG Suiteの恩恵を受けつつ、BlackBerry KEY2を楽しんでみます。