SwitchBotでスマートホームを始める

iPhoneとBlackBerry上のアプリ画面

在宅ワークが今年の2月後半から徐々に始まり、その頃、部屋の湿度を計りたくなって買った白いSwitchBotの温度湿度計がきっかけで徐々にIoT、スマートホームを導入しました。

目次

  1. 実際にスマートホームでやっていること
  2. スマートホームのメリットとデメリット
  3. エアコンのリモコン操作登録で詳細な設定を行う裏ワザ

実際にスマートホームでやっていること

物理的なスイッチやコンセントの抜き差しで電源をON/OFFしても問題ないもの、赤外線式のリモコンで扱えるものがSwitchBotで取り扱えるもので、温度湿度計はbluetoothを搭載。ハブになる製品がWifiとBluetooth、リモコン送受信機能を持ち、その他Wifi経由でスイッチをON/OFFできるもの、コンセントのON/OFFができるもの、カーテンレールにつけてカーテンの開閉ができるものなどがあり、自宅では

  • ドアの開錠(単独+WIFI機能)
  • 部屋の電灯のON/OFF
  • エアコンのコントロール
  • サーキュレーターのON/OFF
  • テレビ/STBのコントロール
  • ロボット掃除機の操作

をスマートフォン上や温度や湿度の変化、時間などに応じて自動で操作できるようにしています。

SwitchBot ハブミニ

リモコンの送受信を可能にするSwitchBot ハブミニ

SwitchBot 温湿度計

リビングに設置している温湿計

SwitchBot 温湿度計 取り付け

設置するときは付属の金属のマグネットに
3Mの引っ張って剥がせるテープをつけて装着しています。

スマートホームのメリットとデメリット

導入するといろいろ楽になるところと、楽になるものの、そこまでか・・・というところもあり、メリデメはやはり、一長一短です。

メリットは何か操作をしなくても、エアコンをつけたり、消したりといったことが自動で行えるところ。
これは、時間指定や温度、湿度指定をしたタスクを登録することで可能になり、またSwitchBot  ハブミニがあれば、屋外にいてもスマホから操作できるので、寒い日に暖房、暑い日に冷房を帰る前につけられるといったところがかなり便利で大きいです。

デメリットは、日本のように季節変動が多彩であると、温度設定などが関わるタスクを季節に応じてON/OFFしたりそのケースごとにタスクを用意する必要があるところ。
また、あれもしたい、これもしたいと思っても、結局リモコンがなかったり、実際に人がその場にいないと判断できないことも多いので、そこを自動化しようとすると無理が出てきます。

エアコンのリモコン操作登録で詳細な設定を行う裏ワザ

アプリでエアコンの温度設定を行いたい場合、ボタンを何度が押して好みの設定にする必要があるのですが、エアコンのリモコンには、設定変更を1パターンのみ送信するタイプと、変更した設定の状態そのもの(強さや暖房冷房、方向、そのほかの設定すべて)を送信するタイプがあり、それぞれで温度設定においては1度上げる・下げるという設定を送信するタイプや具体的な23度など温度を送信するタイプなどがあり、それぞれに対応してアプリにタスクを一つ一つ登録するのは煩わしいことこの上ないものです。

エアコンのリモコン、使いたい設定の状態

そこでおすすめなのは高機能なリモコンの場合に、通常使う状態の登録の他に別のデバイスとして、上記のような設定された状態を保持し、その状態をSwitchBot ハブミニに登録する方法です。

エアコンのリモコン、使いたい設定を停止した状態

保持した状態から一度停止ボタンを押し、SwitchBotに登録する際「リビングエアコン、暖房23度設定」などわかりやすい名称にした上で、暖房の場合は「暖房」ボタンをリモコンONボタン登録時に送信、「停止」ボタンをOFF登録時に送信すると設定を固定したであるものの、使いたい設定をSwitchBotに登録できます。

ここで紹介している温湿計やハブ以外にもコンセントやスイッチ類などさまざまなものがあるので一度検討してみてはどうでしょう?

SwitchBot公式サイト

SwitchBot公式Amazonページ