長らく、Preview版で凌いでいたWindows11では設定や操作で制限が多いので、普通に使えるWindows同等になるよう、ARM版のWindows 11 Homeをインストールすることにしました。
大まかなインストールまでの流れは、
- Amazonでライセンスを購入
- ISOファイルは、ARM版のOSデータはないので、UUP DumpからISOファイルを作成するパッケージを入手
- Parallels Desktopを使ってインストール
というかたちで行いました。
参考にしたのはこちらのブログ記事「Macで「uupdownloadmacos.sh」を使ってWindowsのISOファイルを作成する」です。
自作キーボード周りでM1チップ搭載のMacにWindowsを入れてもできなくて困る主なことは、2019年以前に作られているキーボードの設定変更用アプリなどがARM非対応で動かないといったところがかなりあるので、例えばDAISYなどは頑張ってqmkをインストールしてMac環境でファームウェアを更新できるようにしました。
そのほか、20年以上前のOutlook ExpressのメールをSysTools DBX Converterを使って現在のOutlookの形式に変更してGMailに取り込んだりといった作業を取り急ぎ行いました。
基本的にはブラウザーの確認などぐらいしか用途がないので別の使い道を模索しようと思っています。