13インチのMacBook(2006late)から11インチのMacBook Air(2011mid)に替えて一週間の使用感。
サイズは小さくなっても解像度が高いので気にならず。
13インチと比べると明らかに小さく見えるのですが、実際使ってみると解像度が以前より高いのでほとんど気にならず、SpecesやThunderbolt/外部ディスプレイを活用すればデスクトップ並みの使用感が得られ、Web制作にも使えるラップトップという印象。
VMware Fusion 3を使えばWindows7も同時起動。
MacBook Airは64bitシステムなのでアプリケーションの動きが早い。BootCampでインストールしたWindows7もVMware Fusion 3など仮想化できるアプリを使えばMacのアプリ同様にサクサク動いてくれます。 気に入っている使い方はSpacesで片方にMac、もう片方にフルウインドウのWindows。タッチパッドで3指フリックで切り替えられ、またMac側からファイルのドラッグ&ドロップもできるので連携も簡単にとれます。
薄く、バッグに入れてもかさばらない。
今までは何かインナーケースに入れてからバッグに入れていたのですが、バックにパソコン用のクッション、スペースがあるバッグなら専用のカバージャケットを本体にしておけばそのまま入れても傷にならず、そして薄いので嵩張らず。MacBook Proもですが、カバージャケットはおすすめ。
気になるところ。
キーボードタッチが浅いので少々なれるまで違和感がある。けれど、十分な深さかな。 容量が少ないので本当に使うもの以外はクラウドやネットワーク経由でほかのディスクに入れた方がいい。Pogoplugなどがあればほぼ問題なし。 USBなどのポートが少ないのでマウスなどは極力Blurtooth、外付けハードディスクもルーター経由のNAS対応にしておくと電源コード以外はつながなくて済み、取り回しが楽。
あると便利なアクセサリー。
カバージャケット:見た目の印象は変わってしまいますが、おしゃれができるとともに、傷から守ることができます。
Magic Mouse:Illustratorなどを使うときはやっぱりマウスがあると便利です。Magic Mouseはスワイプやフリックに対応しているのでタッチパッドと同じ操作ができます。
何かしらのクラウドサービス:DropBoxやSugerSyncなどの外部ストレージ付クラウドサービスやPogoplugなど外出先からネット経由でファイルの取り回しができるような方法を一つ作っておくとHDDなどを持たずに済みます。
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まとめてみるとこんな感じ。これからはMacBook Air、サブノートとしてかなり有能なのでこれからは持ち出していろいろやってみようと思っています。