8月に実家へ帰省して、その後半はほとんど京都、最後は京都に泊まるというスケジュールで京都で何をしたかというと、器探しとちょっと観光、そしておばんざいをいろいろ食べてきました。
おばんざいというと東京では「めずらしい」、「おいしい」といったイメージが先行してしまいがちですが、実際のところは普通の晩ご飯のおかずです。
創作系のおばんざいをだしてくれるところと、昔ながらのおばんざいを出してくれるところに行って食べ比べてきました。
京都と言えばハモということでハモの落としも入っていました。
正直言うと海の幸を京都市内でおいしく、、、というのはちょっと難しいです。舞鶴などへ行けば新鮮な取れ立てが食べられます。
豆腐の味噌漬け。チーズのような食感と味でお酒のつまみに◎。
だいこんと梅肉。シンプルでおいしかった一品。
ハモと言えば「おとし」。こちらは「たたき」京都でもあまり食べられるところが少ない一品。
冬瓜。癖がなくおいしいです。
おあげと野菜のてっぱい。めずらしいらしいのですが、学校の給食などでよく出ました。当時は苦手でした(笑)
ほかにもいろいろ撮ったのでそれはflickrにアップしております。
京都の伊勢丹でおばんざいなどで使える出汁が売っていたのは驚きでした。旅行ガイドに載っているものは創作されているものが多いのでより本物をと思う人は地元の人が通うような居酒屋に行くと普通の「おばんざい」を見つけられると思います。