日頃心がけてやっていること、しないこと

2016年の抱負と言いたいところなのですが、年が明けてから考えてもなかなか実行に移せないので、この手のことは師走で試して次の年に本格的になるようにしています。

ということで日頃心がけてやっていること、しないことをつらつらと。

常に複数のプランを用意する

プランBを用意するということ。できればプランEぐらいまで用意する。
そしてどれかのプランを進めると同時に他のプランもシミュレートし続け、必要であれば変更する。
エンジニアのワークフローでいうとGit形式で、最初に複数ブランチを切って、いい感じになったところでマージ、そして切り分けたいときにブランチを切るを繰り返す。ようなこと。

出直す、仕切り直すことを考慮して進める・考える

(自分が主体のことについて)思い通りに進まない、うまくいかない時はやり方を変えるだけでなく、後戻りして出直す、仕切り直すことも考慮して考える。また、休むこと、一時的に止まってしまうことも選択肢として考える。

100%出し切ることはしない

日々の仕事やタスクフォースにおける「最善を尽くす=100%出し切ることではない」ことを念頭に、タスク(物事)が70~80%ぐらいの力量で解決できるように計画を立て、余力を残した状態で完遂できるようにする。
常に100%、120%を求められても、鵜呑みにせず、失敗した時、うまくいかない時に建て直しが出来る状態を維持し続けることを第一に考える。

精神論を語る人を相手にしない

それを語るより、結果とプロセスを語れる人を見る。それに尽きます(仕事の上では)

今年はこんな感じで進めています。 

2015年重宝したガジェット

moto360

Android wearのスマートウォッチ。日本ではライフログと通知と音楽アプリの操作程度ですが、数年間腕時計をつけていなかった自分が毎日つけるぐらい便利です。

MDR-EX800ST

バランスド・アーマチュア型でもハイブリッドでもないダイナミック型のモニターイヤホン。MDR-CD900STと同じく業務用でコードが交換できるところ、音質が偏らず、安定したクオリティで丈夫なところが気に入っています。

USB-c/MacBook対応のUSB変換プラグ

MacBookにUSB AのポートとUSB Cのポートを追加できるプラグ。USB-CしかついていないMacBookでこのプラグとUSB HUBがあれば外付けのポータブルHDなども追加でき、Apple純正の電源アダプターからの給電も可能でとても便利です。

Gear VR

SamsungのVR、第2世代。疑心暗鬼だったのですがレビューが良かったのでGalaxy S6の主用途として活用しています。
映画館で見るような臨場感のある映像を自宅にいながら体験できるのはかなり楽しいです。

映画を見終わった後の感覚は映画館で見終わったそれと同じです。

BlackBerry CLASSIC

Galaxy S6の通話機能が不調でかけてもかからず、強制終了してしまうので、電話専用としてBlackBerryを選択。 
フルキーボードは打ちやすいけれど、日本語入力と変換は少し難あり。画面が小さい&物理キーが主体のため、バッテリーの減りもフルサイズディスプレイのものと比べると多少緩やかです。

2015振り返り

2015年はいろいろ変化を起こすことができた1年になりました。来年はその変化した結果を形にしていく一年にしたいです。

今年大きく変化したところは下記のようなところ

制作(開発)環境にnode.jsを加えた

git形式によるバージョン管理と引き続きDropboxによる管理 PHP主体からnode.js/タスクランナーによるコンパイルベースへ移行

node.js周りでできることがかなり充実してきた&かなりネット上にナレッジが蓄積され始めたのを期にサーバー上でリアルタイム編集を行っていた制作体制をnode.jsベースのローカル環境+Github/サーバーへ移行しました。大きなメリットとしてはPHPで都度動的にテンプレートを読み込むのではなく、Node.jsでコンパイルした静的ファイルでサーバーに置いておけるのでサーバー側の負荷も減らすことができました。 コーポレートサイトも時期に更新します。

マネタイズを意識して体制を整えた

小〜大規模受注案件から大規模な常駐案件にシフト 受注案件のコスト低減(作業フローの自動化推進)

Webデザイン〜マークアップ中心だった5年ぐらい前の状態から完全にフロントエンドにシフトしつつも料金体系がマークアップエンジニアベースで市場の価格感とズレが生じてきたため、思い切って8月あたりから大規模サイトの常駐案件をメインにするようにしました。ワークフローが均一化でき、月当たりのコストも明確になるのでかなりメリットは大きかったです。

マークアップメインからJavaScript、フロントエンド開発メインに移行

今までのjQuery主体からMVC/MVVC/prototype/ES5ベースへシフト。 年賀状サイトで使っていたスロットをざっくり汎用化して第2弾。

上の内容に直接関連して、フロントエンドをシステマチックに管理しようとするとjQueryだけでは限界があり、MVC/MVVCなどを取り込む必要がでてきたため、最近、コードの書き方をprototype型をベースにES5を使うようになりました。Node.jsを使うため、サーバー側のファイルを直接編集するとあとでマージが大変になったりしてしまうデメリットはあるのですが、そのあたりは運用方法でカバーできる&基本的には一人で作業するので今の所は不都合なしです。

 

OS X El CaptainでBootcampしているWindowsをWindows10にした時のメモ

IEのチェックと会計ソフトを使うためにBootcampでWindows8.1を入れているのですが、ライセンス上、ParallelsでMac上に呼び出して使っているので、そのままMac上からWindows10にアップグレードできるのかなと思っていたら、Parallelsのツールでアップグレードを開始できるものの、最後にエラーが出てしまい、何度か失敗してしまっていたので、解決した方法をメモ。

一言で言えば、普通にMac上ではなく、Windowsで起動してアップグレード。

ただし、そのままにしているとデフォルトの起動がWIndowsになってしまうので、アップグレード完了後、起動ドライブを選択してMacを起動、システム設定で起動ドライブを設定しなおす必要あり。

その他セキュリティソフトのアンインストール、再インストールなどWindows10側で幾つかいんんストールが必要でした。

一番大きかったのはユーザーが追加されWindows10用のユーザーで別途会計ソフトの認証、データの復元が必要だったこと。

会計ソフトのデータは一旦別のストレージなどにバックアップを取っておいたほうがよさそうです。