在宅ワーク時の暖房に使う電気を、スマートホームで節電してみる

Dyson Pure Hot + Coolを使っていたら、電気代がすごいことになってしまっていたので、IoTの側面から昨年から利用しているSwitchBotを使って節電をしてみることにしました。

消費電力も温風もダイソンなDyson Pure Hot + Coolを引っ越す前から持っていた小型のアイリスオーヤマ JCH-12DD3に変えて使うことを想定。

それぞれの出力の差は下記のような感じ、

ダイソンの方を使うと暖房時に1200Wを出力し続けてしまうのでアイリスオーヤマのセラミックファンヒーターとサーキュレーターで750W + サーキュレーターの省電力で最大800W 程度で抑えたいな・・・というところ。

ファンヒーターにはタイマーや温度設定はついていないので、それらをSwitchBotの温湿計プラグ(コンセント)、コントロールセンターとしてハブを使用して、

  • 必要な時間帯に20度以下の場合に電源をON
  • 22度以上になると OFF

という設定をSwitchBotのアプリ上で設定(シーンという項目で)して制御することにしました。

そして、スイッチボットのプラグでは使用時の消費電力のログを取ってくれるのでみてみたところ、実際の使用時650W程度で使用していることがわかりました。

(1日経過してダイソンのファンヒーターを使わなくなるとリビングのエアコンの温度を数度下げたのも考慮しつつも自宅の電気消費量のピーク量が半分以下になっており、セラミックファンヒーターを最大にしてもそれ以下だったので効果はありそう)

ということで、もうしばらく続け、節電につなげていこうと考えております。

関連記事の一覧