UGREEN USB C イヤホンジャック 変換アダプタの2種類、どちらがいいのか

iPhone15 Pro Maxで気軽に有線イヤホンを使いたいと思い(何かあったとき有線で使えるようにリュックに常備したい)、変換アダプターを探していると出てきたUGREEN製のもの。最初はいつものUGREENのコードと同じ色の方を使っていたのですが、ブラックフライデーの後、黒いカラーでHiFi Audioとある、32bit/384KHzまで対応する(前者は24bit/96KHz対応)製品を見つけたので、こちらも購入して違いを聴き比べてみました。

使ったイヤホンはKZ AS16TRN VX ProでコードはどちらもTRN-T3 ProのQDCタイプになります。

TRN Kirinも使ったのですが、出力が足りないのか鳴らしきれていない印象でした。

目次

出力と音の広がりが違った

総評になりますが、結論は黒いカラーの32bit/384KHzまで対応している製品のほうが出力が高く、音が伸びるところの音の広がりなどの解像度が高く、いい音という印象でした。

色以外の外見の違いでは32bit/384KHzに対応している方が少しUSB端子の部分が長くなっています。

手持ちのイヤホンがハイレゾ対応かで決める?

正直なところ24bit/96KHz対応のほうで、ハイレゾに対応していなかったり、出力を必要としないドライバーの場合はよいかなという感想で、ハイレゾ対応で少しでもいい音で聴きたい場合は32bit/384KHz対応の黒いアダプタのほうがよりいい音で聴けるのでお勧めできます。

どちらもクーポンなどあれば2000円以下なのでまず試してみたい、とりあえず持っておきたい場合にもいい製品です。

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