HarmonicDyne Athenaで中華ヘッドホンをはじめてみました

HarmonicDyne Athena、本当は新品が欲しかったのですが、3月になる前にAmazonやAliExpressで欠品が出始め、eイヤホンに中古で状態が良さそうなものがあったので試聴してから購入しました。

このヘッドホンを購入した決め手は、出力に関わらず、尖った印象がない、リケーブルでバランス接続も可能。周波数帯域が10-70KHz と他のハイレゾ対応ヘッドホンと比べても帯域が圧倒的に広いところでした。

手持ちのAKG K371と比較すると、K371は少し距離のあるところからなっている印象なのですが、HarmonicDyne Athenaは音の距離感や遠近感が表現されていて全く違う音なのはわかりました。
普段使っているイヤホンと比べると低〜中音域が少しこもっている印象があるのでリケーブルで変わるかなというところ。

まだ使いこなせておらず、手持ちの機材でちゃんとなるのかまだ試行錯誤の途中ですが、出力が大きいアンプなどがないと鳴らしきれないヘッドホンと、それをしっかり鳴らすための据え置き型アンプという存在の意味を今回思い知らされました。

据え置き型アンプなど持っていない自分がどのようにして過不足なさそうな状態でこのヘッドホンを使えるのかというところを、探求してみようと考えています。

手持ちのTEAC HA-P50SEをiPhone 15 Pro Maxに繋ぐ際に、今まではスマートフォンを繋ぐためのUSBポートに繋いでいたのですが、試しにパソコンを繋ぐときにmicro usb側に繋いだところ、少し音圧が増した印象になったので他のヘッドホンやイヤホンも試してみようと思います。

HarmonicDyne Athenaについては、付属のケーブルがアンバランスの3.5mmなので4.4mmバランスのリケーブルを検討しています。