在宅時の音楽のリスニング環境

昨年末から音楽を聴く環境を色々試行錯誤して、デスク上はWiiM miniEdifier S880DBでほぼ決まり、イヤホンやヘッドホンを使う場合の組み合わせを色々試行錯誤していました。

デスクトップスピーカーの場合

前述の通り、WiiM miniEdifier S880DBの組み合わせで、基本はSpotifyをiPadかiPhoneで起動してWiiM miniを出力先に指定、そこから光デジタルでEdifier S880DBに繋いで出力という組み合わせです。

ChromeCastを使う場合にWiiM mini経由にすると遅延が気になってしまうのでその場合はbluetooth接続にしています。

ヘッドホンの場合

普段、パソコンの音を聞きたい場合はAKG K371を使っていて、音楽を聴く時はより再生音域が広いHarmonicDyne Athenaを使っています。

再生機はiPhone 15 Pro Maxか前に使っていたiPhone 12 Pro Maxで出力はFiiO Q3 2021、たまにTEAC HA-P50SE。15 Pro MaxはUSB-Cケーブル直で、12 Pro Maxの場合はMcdodo USB-A 3.0 to ライトニング 変換アダプタ OTG対応のアダプタをつけてUSB-C to Aのコードなどでポータブルアンプに接続してます。

FiiO Q3 2021にはチャージスイッチがついていてそれをONにしているとiPhone(USB-C端子のシリーズ)から給電を受けながら使用することができるのでMagsafeな充電スタンド(自分の使っているのはリンク先の古い機種)にiPhoneを固定して使うとバッテリーを気にせず使えて便利です。

イヤホンの場合

イヤホンの場合も基本的にヘッドホンの時と構成は変わらず、FiiO KA13を使っていた時もあるのですが、TRN Kirinなどを鳴らし切ろうとすると出力が必要なのでバッテリー内蔵タイプのポータブルアンプを使うようになりました。

使っているイヤホンはTRN KirinかTRN VX Proがほとんどで、実はApple Musicの場合はiPhoneとAirPods Proがなかなか良い音で驚いています。

使っているサービス、アプリなど

曲を探したり、実際に聴きたい楽曲が多いのがSpotifyがメインでプレイリストも大量にSpotifyで作っているのですが、音質面ではApple Musicのほうがよい音源が多いのでTuneMyMusicというサービスを使って、SpotifyからApple Musicにプレイリストを転送して使っています。転送時の最大曲数が無料だと500曲なので、大量にリストがある場合は1月だけ有料会員になって全て転送してあとは無料会員といった使い方が手頃かもしれません。

今後の展望

できれば据え置きのヘッドホンアンプを使いたいという思いはあるものの、そちらよりも平面磁性方式のヘッドホンやバランス対応のヘッドホン用ケーブルを試してバリエーションを増やしたいと考えています。

現状の状態も満足できる状態なので、ひとまずは仕事しながら楽しめる状態を維持できるようにしていきます。