便利なツールを見つけました。
その名も「VirtueDesktops」。次期バージョンにて標準装備される予定の
「Speces」を同じような機能を実装してしまうツールです。
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デスクトップを切り替えることができるようになるので制作用、ネット用と使い分けることもできます。MacBookなどカメラのついてるものはカメラを利用して首を振ると画面が切り替わるように設定することもできます。
大変便利なのでTigerユーザーは一度使ってみてください。
投稿者: Kentaro Kitagawa
寄り道で見つけた本
今日、散髪にいくまで時間があったのでパルコの本屋に寄ったのですが、そこで「プロフェッショナルWebライティング」(技術評論社)というWebのライティングについての
いい本を見つけたのでついつい財布が緩んでしまいました。
内容は、Webのライターに求められるスキルやメディア特性、マナーや確認事項、校正から発注の仕方までいろいろ書かれています。そこから、本を作るサイト文章のクオリティーをあげる手順は変わらないこと、そしてWebではWebというメディアの特性に応じたリソースのくみ上げ方や修正の仕方が必須であることが読みとれます。 Web媒体のライターをされている方からプランナー、ディレクターの方にお勧めです。
ところで、MacBookをデュアルブートにはしたものの、現状、テレビを見るとき以外はTigerで事足りている状態。自分のサイトに「Made on a Mac」が付く日も近くなりそうです。
本当はTiger上でWindowsが動けばいいのですが、Leo~でもしかすると・・・
待ち遠しいですね。
今年を振り返って
飛躍の年になりました。
今まで4,5年がんばってきたことがようやく役に立ってきたり、
実際に仕事で使う機会が増えてきた年でした。
スキル・ナレッジ・セマンティクス・メタ
この4つの要素が今後情報社会を生き抜くための
重要なポジションになっていくようなそんな感じがします。
そしてミレニアムズ。
彼ら(私も?)は今までとは違う価値観と志向性を持っているだけでなく
複数の用件を同時にこなしたり、あらゆる情報を処理していたり・・・
表には決して普通のことなので出さないですが、何気なくこなしているさまを
見ていると恐怖観念に似た思いが心をよぎります。
戦後60年といわれ、騙し騙しに進んできた社会ももうそろそろ限りが見え始めた今年
来年は今年以上に波乱に満ちた年になりそうな…
来年は転機の一年。 今までやってきたことを次のセマンティクスに移していきたい。
そして焦らず慎重に。
怪我しないように気をつけて帰郷します。
FireFox+
最近IEのエンジンを使ったブラウザーからFireFoxに乗り換えました。
FireFoxはアドオン(エクステンション)の種類が多く、さまざまな機能を付加することができます。
特にWeb制作にかかわる人に便利なデベロッパー向けのデバック・チェックツールは高性能で
市販のツールに引けを取らないものばかりです。
その中でも日頃よく使っているものを紹介したいと思います。
FireFTP( http://fireftp.mozdev.org/ )
Windows、MacOSX問わず使える
FTPクライアントのFireFoxアドオン。
プラグインのような形でFireFoxを拡張できます。
使用感はGspaseやFFFTPなどと同じで
左右にローカルとサーバーそれぞれ表示されます。
Web Developer ( http://www.infoaxia.com/tools/webdeveloper/ )
ブラウザーチェック、デバックなどが行えるFireFoxのアドオン。
スタイルシートやjavaScriptなどの効果を解除したり、
選択した範囲のソースを表示したりすることができ、
制作時の確認などに役立ちます。
FireBug( https://addons.mozilla.org/firefox/1843/ )
その場でHTMLを編集できるFireFoxのアドオン。
文書構造をツリー表示してくれるので構造の把握なども容易。
通常表示の際もスクリプトエラーなどのアラートログを表示してくれるため、
Web Developerと併用することで大体の問題は解決できます。
bookmark Sync and Sort( https://addons.mozilla.org/firefox/2367/ )
異なる端末間でFireFoxのブックマークを共有・同期させることができるアドオン。
FTPでサーバーにXMLデータを送受信することで同期を行う形式をとっている。
MacBookの使用感など
MacOS X 10.4 Tigerの実力
アプリケーションをあまりインストールしていないからということも反映してか起動にかかる時間が本の数秒しかかからず、スイッチを入れればすぐ使うことができる。そのかわり、終了時少し待たされることもあるが、その時間もWindowsと比べれば短時間で終わる。
13.3inchディスプレイの強み
デスクトップでは17インチ〜19インチ、ノートパソコンでは、15インチが主流となっている現在、13.3インチというサイズは少し小さく感じるかもしれないが、ワイドであるため、横幅は1280ピクセル確保され、高さも1024×768サイズとほぼ同じ800ピクセルとなり、ドキュメント作成で不自由に感じることはあまりない。しかしプレゼンテーション資料や紙面媒体・Web媒体の制作物を作る際は、若干高さが足りない印象を受けるかもしれない。
とはいえ、DVDを見る際は、このワイドディスプレイを十分に活用できる。また、どのWindowsのノートPCよりも光度があり、Mac特有の明るいディスプレイを体感することができる。
歪むことのないキーストローク
従来の単にキーが並べられた配置ではなく、ボディーから突き出たように配置されたキーボード。キーピッチが少し広いように見えるが、実際は一般的なノートPCとほぼ同じキーピッチを確保しており、押した際のストロークも不自然さが全くない、Windowsを普段使っているとコマンドキー、コントロールキーの配置に最初戸惑うことが、すぐなれる。
使いやすいインターフェイス
デフォルトでWebCam、マイクがディスプレイ上部にあり、iChat AVやSkypeがそのまま楽しめます。また、USBや電源、FireWare、各種音声端子などもすべて左側に配置されており、マウスをつないだのはいいが、プラグが邪魔といったこともない。右側にはDVDドライブのスロットがあり、ここからディスクを入れることができる。スロット式のため、強制排出する際はトラックパッドのボタンを押した状態でイジェクトボタンを押す。
フォント
デザイナーが最も気にするフォント。私の場合はWindowsのノートPCより移してみたのだが、ほぼ完全にMac上でもTrueType、OpenTypeのものは使用できている。また、Mac版のOffice2004にはWindowsで提供されているフォントの一部を収録しており、Windows環境とほぼ同じフォントを使うことができる。
X11+OpenOffice
オープンソースのオフィススウィート。もともとLinux向けということもあり、使用する際はX11というエミュレータやフレームワークに似たツールを起動する必要がある(実際にはX11上でOpenOfficeが起動している)。出荷時の設定ではインストールされていないため、別途リカバリーCDのPackegeフォルだからインストールする必要はあるが、特別に設定する項目はない、デザイン、体裁面でMicrosoftOfficeに足並みを揃えることはできないが、会社で作った書類を見る、資料を起こしたり原稿を書くなど厳格なフォーマットを使用しない用途では難なく使用できる。
iLife
MacといえばiLife。WindowsPCに同封されているツールのようなオリジナルを感じることは少ないかもしれないが、必要な機能が何の説明もなく使いこなせる点で、iLifeは優れている。しかし、一部の機能は.Macに加入する必要があり別途費用がかかる場合がある。デジカメを接続すると自動的に画像をiPhotoで読み込んでくれたり、楽曲のアーカイブから購入、CDの再生までこなすiTunesなど普段の生活で欠かせないツールがiLifeには詰まっている。
デュアルブート
最大のIntelMac強みかもしれないデュアルブート環境の提供。ノートPCでデュアルブート環境を持てる利点はさまざまあり、それを購入理由に挙げる人も少なくない。キーボード配列は若干異なり、トラックバッドのボタンもシングルとなり、2ボタンを使用してきたWindowsユーザーには戸惑う部分も出てくると思うが、右クリックと同じ動作を行う際はControlキー+左クリックで行える。また、2ボタンのマウスを使うこともでき、不自由になることはない。
Windows上では「ProMouseEnabler」というツールをインストールすれば、右クリックの動作をボタン長押し、Ctrl+クリックに割り当てることができる。
その後・・・
外付けのHDDが必要かなと感じ、要らないHDDをひとつ外付け用のケースに入れて使うことにしました。もともとPMPに入っていたのですが、ケースは2000円以内で済んだので、新品を買うことを考えるとかなり安上がりで賄えました。こちらも使い心地がよければまたレポートします。
カコナール…
MacBook その2
年末/ホリデー商戦の最盛期を前にMacBookとWindowsのOSを手に入れました。
どのWindows対応のノートよりも明るく、シンプルなデザインと
デュアルブート可能なCore2Duo。
同じ価格帯のものに比べればスペックも申し分なく、
なによりもキーボードが押しやすいところがいいです。
Macを買うに至った大きな理由はWindowsが使えることと価格。
映像を扱うとなるとやはりProですが、Webページが大半なので
MacBookで十分なスペック(今のデスクよりもしかするといい)
欲を言えばあとはテレビかな・・・
BootCampを使ってデュアルにしたのですが、
MacOSとWindowsのブートHD間のデータ移動などができないのが難点。
パーティションを3つにしてOSを入れないパーティションのフォーマットを
共有できるもの(たとえばFATなど)にする必要があります。
シンプルなデザインで飽きがこないので今後も使い続けていきます。