年を明けてもまだしばらく続きそうな在宅ワーク・テレワーク。
フリーランスで業務委託の場合は委託先で日中常駐したりもするので、自宅のデスクはとりあえずパソコンで仕事ができるぐらいの状態だったのですが、2019年末から少しずつ変更を加えつつ、コロナ禍となり思い切って作業しやすい環境にアップデートしました。
その中で特に使い勝手が良かったガジェットを紹介します。
作業効率とモチベーション
テレワーク用
番外編
メカニカルキーボードとリストレスト
当初は普通にApple純正のキーボードを使っていたのですが、AmazonでセールをしていたHHKBのbluetoothモデルを手に入れ惚れ込み、そこからさらに視野を広げて最近手に入れたのがVORTEX POK3R V2。
本当はフルサイズでテンキーがあったほうがイラストレーター夜会系アプリ系など数値入力が多い時に便利なのですが、机の幅に制限があったり、マウスやトラックパッドのスペースも必要なのでなるべくコンパクトな60%サイズのキーボードを使っています。
静電容量無接点方式・メカニカル方式どちらのキーボードもAppleのものと比べるとキートップ の高さがかなりあるので、腱鞘炎防止のためにリストレストを使っています。種類はいろいろ使った結果ケンジントンのものを使っていて HHKBのときは横にトラックパッドを置いてフルサイズのリストレスト、POK3Rのときは60%サイズのものを使っています。
ポイント
- 打鍵感やデザインが好みのキーボードをもてる
- リストレストとキーボードを併用して自分が作業しやすい環境を作ることができる
- 修理や改造などに対応できるものが多い
ゲーミングマウス
ゲーミングマウス は後述の4Kディスプレイにしたときに、4Kの中をカーソル移動させる時にスピードが遅く感じたことがきっかけで高精度のものが欲しくなり、最初は無線対応のロジクールG604、そのあと有線のG PROも合わせて使うようになりました。
G604はキーアサインできるボタンが多いので仮想デスクトップの移動などちょっと手間取る操作などが手軽になって便利です。
G PROは有線で誤動作がなく、マウス自体も軽量で操作しやすいので実は一番使い心地がいいです。
ポイント
- カーソル移動やボタン押下時の精度が高い
- キーが多くショートカットなどがアサインできる
- 無線・有線どちらも対応するものやウエイトやバランスを変えられる高機能なものがある
32インチ4kディスプレイ
大きな画面で仕事ができるとともに、ブルーレイやネット配信の映像を4Kサイズで楽しむためにLGの32インチ4Kディスプレイを導入しました。購入の後押しはセールだったのですが、合わせてモニタースタンドもエルゴトロンの白い物に変えて高さの変更などもやりやすくなりました。
使っているディスプレイはHDRにも対応していて、映画などを見るときはとても綺麗な映像が楽しめ、在宅の楽しみが一つ増えました。
普段はRetina同様4Kの解像度をHD倍角で使っているので実質は27インチディスプレイが繊細な32インチサイズになったような状態です。
今まで使っていた27インチディスプレイは大型の突っ張り棒と短いモニターアームでデスク隣に設置してサブモニターにしています。
ポイント
- FHD表示にすることでRetinaディスプレイ並の解像度に対応したデスクトップ環境が得られる
- HDR 対応のディスプレイであればゲームや映画などをより高色彩で楽しめる
- 画面が大きくなることで表示するウインドウを増やしたり、FHDにして大きく表示させるなどができ、作業効率が上がる
外付SSD
これはMac mini本体の容量が開発用のファイルなどで切迫しやすい状況を変えるためにthunderbolt対応のSSDを接続して、そちらにOSをインストール使うために使っています。高速で容量が数倍に増え、快適になりました。 元々つかっていたOSインストールしている領域は残したまま、起動先を外付けにしているので、コードが抜けると致命的なエラーなどになってしまう場合もあるので自分の場合はMac mini本体とマジックテープで固定して離れないようにしています。
ポイント
- パソコン本体を換装などせずに起動可能なディスクを増設できる
- HDからSSDにすることで高速化が見込める
- 処理をしている時に電源が落ちたりするとデータ破損が起こる可能性がある
USB接続のコンデンサーマイク
ノートブック本体と外部ディスプレイやキーボードやマウスを繋いで使っていたり、ヘッドセットなどを使わずにオンラインで打ち合わせなどをするためにRazer Seiren Xを導入しました。ハウリングなどを防止するためのノイズキャンセリング機能がしっかりしていてマイク本体にミュートスイッチもあるので使いやすくデザインも円筒でおしゃれなマイクです。
ポイント
- マイク入力端子に繋ぐものよりも性能が高い
- ノイズキャンセリング機能がありハウリングが起こりにくい
- スタンド付きでデスクに置きやすい(その他のマイクスタンドなどにも対応)
USB切替器
地味なのですがすごく便利な切替器。 普段から使っている端末と業務委託で使うパソコンで使うキーボードやマウス、USBマイクを同時に差し替える代わりにスイッチングでボタンを押すだけで端末を切り替えるために導入しています。 USB2.XとUSB3.Xに対応したものがあるので自分が使っているデバイスに合わせて選ぶと良いかなと思います。
ポイント
- マウスやキーボード、マイクなどを一つのスイッチで切り替えて使える
- 電力消費が激しいデバイスやUSB-A 端子に対応していないデバイスが使えない場合がある
- 導入する際の価格が安い
外出時以外も使えるApple Watch
今までは第2世代のApple Watchを使っていてそれとあわせてGalaxyのfiteというアクティブトラッカー をつけて、睡眠や活動量などのログを取っていたのですが、第5世代のApple Watchを半額ぐらいで手に入れることができたので、夕食〜入浴までの時間で充電して、それ以外の時間は寝ているときも着けるようになりました。
1時間座っていると立つように通知が来たり、手洗いの時や帰宅時にアラートを出してくれたりと時計や決済以外の機能も充実していて便利に使えます。
バンドは外出時は金属製のメタルバンドを使い、家で使うときはプラスティック製のGショックのような頑丈で軽い見た目になるバンドを使っています。
そのほかの機能ではBlueTooth対応のイヤホンやヘッドホンが直接繋げるのでスマートフォンが離れても音楽を流したままにできるのもいいところです。
ポイント
- iPhoneユーザーであれば対応するアプリの操作なども可能
- Apple Pay / Suicaなどの決済やMacのログインができる
- サードパーティ製のバンドやカバーなどが豊富にある
番外編なコスメ
美容液
そもそもは美容液は不要派で乳液+保湿クリームを使っていたのですが、目の下のマスクが当たる所の角質が気になっていたところをクリニークで相談した時に勧められたセラムをサンプルで試し、効果があったので毎回ではないものの使い始めています。
フォーメンの男性向けラインナップにはないものの、美容液としてセットされるのがこの製品なので、一度使って効果あれば、そのまま使い続けそうなアイテム。コスパ感では価格3倍のランコム は効果も3倍かなと言う印象なのでできれば、洗顔などでフォローして適切にやった方がコストは安く済みます。
ポイント
- 化粧水と乳液の間に使う
- 保湿+ハリだけでは肌が硬くなるところをカバーして柔らかく仕上げてくれる
- たぶん、オイルコントロール+クレイ+ピーリングのクンジング洗顔を高頻度ですると不要
アトマイザー
イソップ フライト コンセントレート。
ロールオンタイプのリップスティックサイズのアトマイザーで在宅で仕事をしているときや外出中も香りで気分を変えたいときなどに使えるもの。
現在在庫があるもののみの流通みたいなので、今のうちにもう一つぐらい買っておこうか思案中。
ポイント
- ロールオンスティックタイプで携帯しやすく使いやすい
- イソップの香りが手軽に楽しめる
- 保湿クリームなどとの併用は香りが変質する場合があるので注意
他にもルームフレグランスなどいろいろあるのですが、男女問わず活用できそうなアイテムを紹介しました。