祖母が亡くなり、通夜と葬儀のために実家に帰省してきました。
何気に参加者皆ワクチン接種済みで常にマスクだったので、きっと大丈夫かなと思いたい。
仕事を1日休んで秋分の日とであまり時間がなかったので、初日京都に着いた時にkurasuに行きたかったので、京都駅近くの店舗は週末のみなので、夷川通のところに行ってきました。
エチオピアのシダモ・グジと呼ばれる地区の固有種系の浅煎り。
この地区のコーヒーはグレードがいいと凄くいい味がする。
行き帰りの移動は新幹線で、アプリで席の空いている車両を探して予約し、もちろん自作キーボードを2台持ち出していたので、行きはCorne Cherry、帰りはREVIUNG41を使ってみました。
端末はiPhoneとiPadでUSB2BTを使って(ケーブルとモバイルバッテリーも必要)、Bluetoothで接続。
Corne Cherryは肘掛けに肘をかけてテーブルにちょうどキーボードがくるちょうどいい位置で使いやすいものの、ケーブルが多くなるのでそこは難点。
そして警備員の人が通るたびに見ていたので、男心をくすぐるガジェットであることは間違いなさそうでした。
REVIUNG41はコンパクトで取り回しが楽なのですが、特に視線を感じるようなことはありませんでした。
そのほか、高校時代に作ったエレキギターの写真をいくつか撮ってきました。
当時、ギターが好きでストラトキャスタータイプのギターキットを車補修用のスプレーとウレタンスプレーで見る角度でストライプが見え隠れするように塗装、近畿地区の高校文化祭に美術作品として出展しました。
当時は適当なピックアップをつけていたのですが、その後、大学生時代にレースセンサーに変更などしたものの、音楽よりWebやグラフィックをするようになって、ギターを弾くことは無くなってしまいました。
その当時やっていた塗装やマスキング、電装周りの作業が今自作キーボードですごく役に立っています。
人の遺体を見てもあまり涙するとかはないので、祖母の時も同じだったのですが、描いたものや手紙などを後から見ると涙が出てきたり、当時の思い出が思い出せるので、ちゃんと記憶に残る記録なり、人々が長く使ってくれるプロダクトなりを死ぬまでにたくさん残しておこうと思いました。
祖母が大学進学時にくれた一筆は、
進学おめでとう
脳が若くて良いうちに頑張って勉強して下さい。
大人になってから後悔しないようにー
でした。
もうすぐ40で、この手紙を読んで勉強したかどうか覚えていないのですが、大学時代の延長に自分の今の仕事があるのでよかったかなという思いと、それよりなにより、中高時代にもっと勉強する意味が理解できていればもっと高みを望めたな・・・という後悔はあるので、気をつけます。