SP-Star Meteora Whiteのタイピング・使用感

ずっと気になっていたSP-StarのなかでMeteoraという名前のナイロンハウジングを使用したSP-Star Meteora Whiteを購入してみました。

分解すると上記のような状態でナイロンハウジングはサラサラした印象でした。

初見・ルブ後も打鍵時に掠れる感じと少し音がするものの、打鍵時の音はそこまで大きくないので、高さのあるキーキャップを使うと掠れる音は気にならなくなりそうでした。

追加でルブをして改善

次の日に Tribosys 3402で追加でルブをしたところ、かなり改善でき、さらにトップハウジングのステムが当たるところ(上記写真参照)にも塗っておくと、より掠れる音は減りました。

タイピング

elephant42にAKKOのASA profileのクリアなキーキャップをつけてタイピングを録ってみました。

アクリル積層でキーキャップが厚めで、高さもあるのでナイロンハウジングで少し擦れる音は気にならない程度になり、底打ちの音が軽やかに響く印象でした。

SP-Star Meteora Whiteの感想

ナイロンハウジングで構成されているため、少し掠れが印象になるリニア軸でFR4プレートでプレート間に隙間がある場合はあまり打鍵時のスムーズさがなかったので、cocot46やelephant42で使うと掠れた感じが少し取れて使いやすい状態になりました。

全体としては底打ちの音自体が強くないので、アルパカではスムーズすぎるという人にちょうどいいようなキースイッチでした。