輝度哀楽というLED映えキーボード

1台あたり125個のLED+MXキースイッチ+Raspberry picoという構成の20%自作キーボード、「輝度哀楽」を2台組み立てました。

表面実装のダイオードとLED、そして半田付けのキースイッチというどちらかというと玄人向けの自作キーボードで、しかも明らかにLEDで光らせることを想定した設計になっています。

使用するLEDは設計者にお薦めしてもらったSK6803MINI-Eを300個ほど購入していて使っています(いっぱい余ってしまった)。

普段使っているSK6812MINI-Eのほうが明るいのですがその分、発熱量や消費電力も上がるため、注意が必要になります。

地道に一つ一つ半田付けを進めていく・・・
今回は、LEDのひとつに付き4箇所ある半田付け箇所のGNDに予備ハンダをして、からつけるいつものやり方でひたすらつけました。

途中経過は上記のような感じで地道に続け、今回からフラックスクリーナーをスプレータイプにしたので、ハンダ付けをした後、キムワイプを基盤の上に敷いて、その上からフラックスクリーナーを噴射、そのあとキムワイプをさらに一枚載せてはたくようにしてから拭き取ると綺麗に仕上がりました。

これで完成とおもいきは実際は裏側もあり、

それら全てをつけたり、四苦八苦しながら1台目を終えて1日目は半日仕事になりました。

その翌日、2台目も半田付け。

キースイッチはFekerのCrystalな透明なもの、キーキャップもKailhの透明なものを使ってできる限り光が投下するようにして、こちらは3時間ぐらいで終わりました。

こちらが用途例。

マンフロットのスマホスタンド用ホルダー小さな三脚を使ってLEDデスクライトにしています。

明るすぎないのでゲーミングなライティングやモニター下を照らすのにちょうどいい明るさです。