今はあまり話題にも出ないGateron RedやKailh Novelkeys Cream、Gateron Silent Clearなど、3年ぐらい前はメジャーで皆よく使っていたキースイッチも長い間使っていたり放置していると感触が変わったり、抜き差しで傷んだりして交換が必要になるが、どこで買えばいいかわからないといったこともあるので、少しまとめてみました。
キースイッチは写真と商品名が違う場合などが多いので、購入前に販売元へキースイッチのスペックなどを添えて確認することをお勧めします。
Gateron RedやBrown
いわゆる赤軸や茶軸といわれるCherry MX Red やBrown互換のGateron社製のキースイッチ。
実は現在はGateron G Proといったシリーズでルブ済みになって打鍵も良くなっているキースイッチが多く出回っているのでそちらの方が精度や入手性含めるとおすすめなのですが、従来のキースイッチもAliExpressやAmazonで入手することができます。
Gateron Silentシリーズ
職場でメカニカルキーボードを使おうとするとうるさいので静音軸と呼ばれるものを選んだ人も多いのではないでしょうか?
静音軸の定番といえばGateron Silentシリーズで自分も最初はGateron Silent Clear(White)を好んで使っていたのですが、最近はDurock Daybreakをよく使っています。
こちらもAliExpressやAmazonで購入することができます。
Kailh Novelkeys CreamやEverglide Aqua King
当時は定番で少し高くて良い打鍵が得られるキースイッチとなっていたもの。
3年前に比べると実は入手性が良くなったような印象を持っており、Kailh Novelkeys CreamはBOXタイプも含め、Amazonから海外発送の物が手に入るようでした。AliExpressでも円安が少し落ち着き、買いやすい価格に戻ってきました。
Everglide Aqua Kingは遊舎工房がAmazonに出品しているものが比較的手頃です。
話題になる前のキースイッチを手に入れるには・・・
アメリカや中国のサイト、AliExpressで探す場合、本物かどうか、送料が高いといったところがネックになりがちですが、TALPKEYBOARDで比較的新しいキースイッチが入手できる場合があるので、販売期間が短い場合が多いものの、こまめにチェックすると良いかもしれません。
そして、KeebTaroさんのYouTubeチャンネルでは日本ではあまりみないの新しいキースイッチのレビューが数多く掲載されており、キーボードの構造別でタイピング音を聞けたりするので購入時の参考になります。
自分が新しいものを試す場合は、何度か利用したことのあるサイトで気になる商品があった場合、そのレビューをYoutubeやインスタ、Xで検索した上で買うようにしています。
今年買ってよかったキースイッチはJwick Vertex V1 Lubedでした。