実際やるために必要な ネット環境、ノートパソコンとスマートフォン(タブレット)それぞれに役に立つTipsとガジェット、アプリをまとめました。
インターネットの環境
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スマートフォンを使ったテザリングが少々話題になっているものの、数時間使うこと&通話・バッテリー残量を考えると公衆無線LANや3G/WiMAXなどのモバイルルーターを使うのが現実的です。公衆無線LANも増えているものの、途中で普通のルーターなどを介している場合はデータを見られることがあるのでメールや仕事の内容をやり取りする場合は避けておくのがベスト。
ノートパソコン
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自分はMacなのでWebブラウザーの確認のためにInternet Explorerが必要なのでBootCampでWindows7、それ以外に別途VMWAREでWindowsXPを使ってIE6などのブラウザー確認をしています。あと会計周りのソフトもWindows。物書きの人ならタブレットのみでいいかもしれません。
仕事のデータのやり取りについては後述。
電源はコンセントがあるときはACアダプター、コンセントの確保が難しく長じ関する場合はHyperJuiceという外部バッテリーを用意。HyperJuiceは停電したときのための予備電源的アイテムでUSBポートもあり、iPhoneや普通のAndroid端末なら数日使えてしまう容量。
スマートフォン
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iPhone向けは探せば探すほど出てくると思うのでここはMac + Androidユーザー向けに。
メールやスケジュールはGoogleAppsのGmailとCalendarとToodledoというタスクツールを主にパソコンから入力、スマートフォンでチェックできるようPocket Informantというアプリケーション(iOS、Android対応)をインストールしてGoogle CalendarとToodledoの同期を取り使っています。一つのアプリケーションでタスクスケジュールを確認できるのでここ2、3年使っています。
スマートフォンでネックになるのがバッテリー。iPhoneはバッテリーを取り外しできない構造になっていますが、Android端末は取り外しが可能な機種が多いので、外付けのバッテリーよりも薄い純正のバッテリーやサードパーティから出ている大容量の互換性のあるバッテリーを持っておくと、嵩張らずバッテリー切れの心配なく仕事ができます。そして、充電用のmicroUSBケーブルは機種によって出来る出来ないがあるので店員さんに聞いて実際に試すのがベスト。また外付けバッテリーは500mA出力の場合、充電されないものがあるので出来れば1A以上の出力が出来るものが好ましいです。
Webサービス / クラウドサービス
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クラウドサービスを使えば、会社に、自宅にデータを忘れることもほとんどなくなるのですが、大容量のデータ、例えばWebサイトのデザインに使っているPSDデータなどを保管しようとすると月数百〜数千円の有料プランなどにはいる必要がありコストが嵩んでしまいます。
もし、家のルーターに空きがあるならPogoPlugがおすすめです。USB接続のHDDをつけることでネットを介してアクセスできるディスクをセットアップすることが出来ます。よく使うデータはDropBoxに、やり取りの頻度が低いファイルの保管にはPogoplugといった使い分けをすることで仕事のやり取りが外出先でも楽に行えます。
一度ノマドが出来る環境が整えば、都市圏であればどこでも仕事が出来るようになるので、自宅で仕事をしているという人は外の違う環境で仕事をしてみてはどうでしょうか? コンプライアンスさえしっかり守ることが出来ればより生産性の高い充実した仕事が出来るかもしれません。
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