ビジネスとは価値とお金を交換すること

という言葉、とある経営コンサルタントの一言。
そして、価格と価格を比べてしまうのが日本の傾向と・・・
自分の仕事は価格だけで天秤に測られると もとも効もない
「だから」ではないけれども、「価値」を提供することをビジネスにしている。
自分たちの「仕事」によってどれだけの効果が見込めるのか、その効果は数値として出せれば数値、現状との比較で出せるときはそれで可視化する。クリエイティブとなるとそこに「感性」が加わってくるのですが・・・
クリエイティブというとデザイナーやアーティスト、作家、コピーライターといったものを思い浮かべることが多い中、現代社会では営業や経営においてもクリエイティビティの高いアイディアが要求されるようになり、つまらないものは売れない・・・ 見えない・・・ OKでない・・・
いつもと違うものを受け入れることを考え、実際に取り入れる。日々進化を続ける中、現状維持では見えなくなる。遅れをとる。それが現実。
でもいつも通りが楽。それも現実? それとも物足りない・・・?
アイディアは反芻することで質を高めることが出来る。それは自分であれ他人であれ、一度忘れてもう一度思い出すことで(再び考えるときに)整理される。アイディアが出ないという人がいるが、それは考える視野が狭いことが多い、その狭くなる理由は「面倒くさい」「今すぐ楽したい」という思考。もう一歩下がって広い視野で見れば意外と出てくるもの。
これらをふまえて・・・
「価値」は見てくれだけではわからない。「値段」は見ればわかる。つまり、考えない人は「値段」で選び、考える人は自分にとっての「価値」を考えてジャッジをする(してしまっている)。
ということは・・・?
モダニストから見たフラワーチルドレンそれと同じ・・・

今回の日経ビジネスアソシエ(10/20追記)

毎年恒例?の手帳活用術特集。実用的な手帳を紹介すると共にすごく便利なブックレットが付録として着いているのですが、路線図や空港マップ、ワインのビンテージチャートから分析シートまであると便利なものが揃っています。しかし、自分の手帳に比べ若干幅があるのが悔しい・・・
アソシエの記事では紙以外のグループウェアなどを使っている事例もあり、いよいよデジタルのものも一般化してきたかな?といった印象を受けました。
スケジュールを同じ部署の人や友達などと共通するという点では紙よりもグループウェアなどのほうがすぐに確認でき、便利。でも、結局のところ書いて覚えるという面で紙は一役買っているところも否めない。
自分自身、グループウェアにスケジュールを入れるとその内容は完全に頭から消えてしまう。なのでリマインダーやガジェットへスケジュールを転送したりして、確認できる環境を整える。そして仕事や行事日程は手帳にも書いてToDo代わりに。
ちょっと前までは手帳を持ち歩いていたけれど、移動中や出先で手帳を広げることはない事に気づき今は持たない生活。平日は会社のデスクに置きっぱなし。とはいっても書くことは何かしらあるということで
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最近、常にジャケットのポケットにペンケースを忍ばせるようにしています。マルチペンと赤ペン、極細の製図ペン、校正用消しゴムそして薄めのロディア。
必要なときすぐ取り出せるので便利です。ペンケースは以前ブログに出ていたMarimekkoのがま口ポーチ。