台湾旅行で役に立ったあれこれと6年という時間

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6年前に台湾に行ったときと何が変わったのか?というと電話が携帯電話からスマホにインターネットはナローバンドから完全にブロードバンドになったところが大きかった。
ホテルからネットでつないだとき、遅くてなかなか画像が表示されなかったりしたことを考えると有線も無線LANも完備され、大手キャリア3G回線のモバイルルーターがあれば、台北市内のどこからでもほぼだいたい繋がる。しかも政府主導のWifiサービスもある。
前回同様、一応有線LANに繋いで無線LANを使えるようにするための小型のルーターをもっていったが今回は出番なし。一番活躍したのはモバイルバッテリー。ルーターもスマホもバッテリーのおかげで丸一日ちゃんと働いてくれた。
そしてホテルのクリーニングサービスと繁華街のアパレルショップを活用すると着替えが少なくて済むことを覚えてしまった。
ZARAやUNIQLOなどといった日本でもおなじみのブランドや日本で売られているものと大差ない台湾のアパレルメーカーのものなど、服を見ていると渋谷じゃなくて台北に服を買いにいくものアリかなと思った。逆に免税店等にある高級ブランドの類の好みは繊細な日本人向けというよりも中国人向けのもの中心で微妙でした。
ホテルのクリーニングサービスが14時までに頼むと19時までに仕上げてくれたので、もし台風で帰れなかったらと思って使ったのですが、えり付きシャツにおなじみのタグがついて包装されて届いたのが日本のクリーニングらしくてよかったです。
移動は台北市内の市街地は地下鉄・MRT・タクシーが便利で郊外の観光地はツアー会社のオプショナルツアーなどを使ってバスで移動するのがよいと思いました。電車やバスの乗り継ぎは時間が見えなかったり、時間がかかりすぎたりするので、そんなときはツアーを利用すると色々便利。

台湾の印象

一日過ごしてみての印象
1.J-POP勢は健在。
浜崎あゆみや中島美嘉、ジャニーズ系、モー娘などなどCDショップに行くとさまざまな日本の曲、そして韓国の曲が売られていました。
90年代後半のアジア進出から続く流れと、顧客層やその思想が似ているのかなという印象を持ちました。
2.ファッションは日本とあまり変わらず。
本当に個性的、もしくはこの人しかこの格好している人はいないというような人はいませんでしたが、日本のViViの台湾版がコンビニで売られていたり、日本でもおなじみのブランドをよく目にします。また、デパートの大半は女性向けブランドのフロア・・・
青少年とかかれていてもそれは男女両方を指し、日本と同じく女性ブランド勢が強い(女性の購買意欲が高い??)
3.フラッシュメモリーはやっぱり安い!
パソコン関連の部品の大半はアジアで作られ、その中でも精密機械などとなると台湾を抜きにしては語れない市場。そして製造元であることを関連づけさせるかのように日本以上に価格低下のスピードは進んでいるようでした(三越にあったパソコンショップでも日本より10%~20%安い価格でした)
4.就職、求職関連の媒体もあり。
統制・資本の形式を考えると中華人民共和国本土とは違い、資本主義の台湾。
先進諸国に見られるような雑誌はもちろん、就職、求職に関するものも売られていました。
表紙を見て、就職・求職に関して「トレンド」が存在すると言うことがわかりました。
日本にもトレンドはあり、それによって市場も変化していくのですが、広告・メディア業界同様に数を確保するという考えでは数年後には市場はうまく行かなくなりそうです。
5.液晶ディスプレイ生産世界一位の場所。
ホテルや通りの家電店、すべて液晶のディスプレイが陳列されている。
しかもそこそこ大きく、自分の部屋にもほしくなってきました・・・ でかいテレビ・・・
明日は午前中は観光の予定。
カメラもあるので撮ってきます。
DVD見終わったら寝るとしますか!