平日の日課

転職して一ヶ月あまりが立ち、規則正しい生活がようやく送れるようになってきました。
以前からかなり変わった生活習慣。
05:45 起床
06:00 ニュースチェック
06:30 身支度
07:00 自宅を出る、移動中にメールチェック
07:50 出社
08:00 メール&ニュースチェック+軽い朝食
09:00 朝礼、その後スケジュールチェック・メール送信
09:15 仕事開始
12:00 昼食
13:00 午後の仕事
18:00 終礼~明日以降のスケジュール調整
20:00 帰宅
20:00 食事・テレビ・ネット
01:00 就寝
見たいな感じで一日が過ぎていきます。
朝が早いと電車に乗っている人も少ないので、
始業の1~2時間前出社はお勧め。
1日にできる仕事の作業量は実質の時間にすると6時間ほど、
それ以上しても能率は上がりません。
どうやれば楽になるか、早く終わるか、確実に仕上げられるかを見極め取捨選択していくことも大切で、それができないと日々の仕事に追い回されてしまいます。
仕事で重要なことは可視化していくこと。
もっと言うならば言語化すること。
口で言えないこと、言葉に書き出せないことは結果として仕事を産みません。
忙しければ何が忙しいのかタスクにかき示す。そして優先順位をつける。
ここでのコツは重要なものを先にやるのではなく、早く終わるものから片付けていくこと。
重要といっても期限までに終わらせればいいので早く終わるものはなるべく早く済ませてタスクを減らす→視認できている仕事が減る→先が見えてくるのでやる気も自然と出てくる。この相乗効果はなかなか使えます。
常に新しい情報をすぐ手の届くところに取り込みたいので、重要な情報(ニュース)は携帯端末、もしくはネットにつながったブラウザーですぐ見ることができるよう集約しています。メールやニュース、スケジュールから気象情報まで、端末一つですぐアクセスできるようにし、スケジュール・タスクをサポートする補助的な位置づけに手帳はいます。

日課になった情報収集

出勤後最初の30分ですること、
それはメールのチェックとニュースのチェック。
Web制作に携わるブロガーの人たちは毎日膨大な量の情報を搾取する。
今はどうか知らないが、一流のホステスは毎日、新聞や雑誌各誌を読み、
顧客との話題となるネタとナレッジを補っている(らしい)
そうすることで、顧客の気持ちをつかみ、リピーターをつかむ。
顧客の気持ちを掴むためには、サービスの向上も大事であるが、
自分が専門としているナレッジの質を高める努力を怠ると、
結果的に相手を不安にさせたり、自分ではないナレッジを持った人に取って代わられる。
Web業界では、それが顕著に現れているのではないだろうか?
私はニュースを見るためにRSSを使っているので、
毎日何もしなくても数百件の記事を見ることの出来る状態にいる。
しかし、その数百件を読み通したところで、自分のナレッジに蓄積されるのは
どんなによくてもその3割ほど。
なので、確実にほしい情報を得るためにフィルタリングをかける。
そうすることで自分の気になっている言葉や話題の情報を確実に得ることが出来る。
一昔前、RSSが一般的に使われることのなかったころでは、
毎日人脈を辿るOR手探りで探すほか方法がなかったのだが、
RSSの普及で機械的・効率的に情報を搾取できるようになった。
これは非常にうれしいことだ。
最近知った言葉の中にSEOならぬSMOという言葉がある。
専門誌を読んでいたとしても、この言葉にめぐり合うことはまだないと思うが、
ネット上ではこの言葉をキーに新しい動きが始まっている。(詳しくは調べてみてください)
私が「SMO」という言葉に着目した方法をここで言うことはないが、
確実にいえることは、知る・理解する・調べる・予測する の4つが成り立って
はじめて情報の本質を知ることが出来るということ。
本質を知ることで違う情報に紐付けされていることに気づくこともあれば、
まったく意味を成さない情報だとわかることもある。
また、その4つを巧みに使うことで情報を的確にフィルタリングすることもできる。
日課になった情報収集を通じて見たものは多いがわかったことはそう多くはない。
しかし、見なければわかりもしないことばかり。それが現実。