評論家は酷評、見た人には好評? twitterでなかなかいい感じという話をきいて、今日は1000円で映画を見れる日なので「AVATAR(アバター)」みてきました。
アニメーションをよりリアルに、そして実際の映像とうまくマッチングさせることで得られるきれいな描写とマトリクスとモンハン?に影響を受けているであろう世界観は、今の時代だから産まれた映画という印象。きっと10年前にできていても共感は得られない、今だからこそわかる映画だと思いました。
青い肌の主人公やヒロインに感情移入するのは酷といった話もどこかで耳にしましたが、見ているうちに、時間を追うごとにその世界観に引き込まれ、アニメーションであり、どこか動物的なアバターの描写もすごく人間味にある動きで表現されていました。
数年前のアニメーションと実写を融合した映画はどこか無理をしているような印象があるものがほとんどだったけれど、最近の映画はすごく自然に映像にとけ込んでいて、違和感がない。アバターのメイキングが気になってきました。