タクタイル、最近使っているFEKER Like Holy Panda、EmeraldやDurock T1

最初は軽いリニア軸を使っていたのに、そこからだんだん重いリニアに移り、合間に買ってみたFEKER Like Holy Pandaをアクリル積層な7sProフルアクリルバージョンやアルミケースのtokyo60で使ってみたところ打鍵が良かったので最近タクタイルなキースイッチを使うことが増えました。

先月末にTALPKEYBOARDでタクタイルのセットを購入後、届く前にいろんな人のレビューや動画を見つつ、AliExpressにあるDUROCK StoreでDUROCK T1のクリアタイプを注文してみました。

自分の好みはいわゆるバンプのあるタクタイルで、バンプがないとカサつく摩擦音が気になるのですが、ルブすることでバンプがあれば気にならない、もしくはカサつく感触がないので気に入って使っています。

今手持ちのタクタイルは

  • FEKER Like Holy Panda (67g)
  • FEKER Emerald (60g?)
  • Durock T1 (67g)

でDurock T1はルブをしても少しカサつきが残る印象です。
原因を色々調べたところ、ステムが原因のようでDurock T1のハウジングとスプリングにFEKER Emeraldのステムで構成するとステムの押下高が低くなるもののものすごく強いタクタイルになったので、FEKER Like Holy PandaやBambooと名前がつくものを超えるタクタイルが欲しくなった時はキメラを作るかもしれないです。

キーキャップとタクタイル

普段使っているキーキャップでASAプロファイルとCherryで比較すると、キーキャップの高さが低いCherryだとカサつきの音が確認しやすく、ASAプロファイルのようにキーキャップの高さがあるとキースイッチとプレートの打鍵時の音の反響が出てカサつきが気にならない傾向があるようでした。

また、アクリルのプレートの場合はダンプがあるものの方が打鍵音がきれいに聞こえる印象はあるものの、音そのものはダンプがある分大きいので職場で使うと周りの人が気になってしまうことが多そうです。

打鍵感では少し物足りないものの、Durock T1のクリアはハウジングが透明なのでバックライトがよく光ってくれるので、側面やキーキャップを光らせたい場合におすすめできるタクタイルです。