今は最近組み立てたCorne Cherryをメインで使いつつ、その横に7sProをサブで置いていて、 文章などを早く打つ必要があるときはこちらを使っています。
ストレートでも分割でも使える安定感
当初は左右つなげた状態で使っていたのですが、Corne Cherryを使うにあたり、7sProも分割で使い始め、その後普段使うキーボードは分割した状態で使うようになりました。
分割しているとわかったのですが、中央付近のキーを同じキーを単語によって打っている手が違うことが結構あるみたいで、文章を打つときはストレートの方が打ちやすいことを気づきました。
またほぼ同じHHKB配列のtokyo60と比べると全体の高さがそこまでないのでチルドせず、パームレストを置いたり、分割の時はトラックパッド用のリストレストを使ったりすればちょうどいい高さで打てるのも7sProのいいところです。
タクタイルとナイロンネジとの相性
いくつか試してみた感じでは、キースイッチをはめ込むホールの挟み具合が強く硬質であればHoly Pandaの硬めのタクタイルなどでも打鍵時の反響がいい感じに伝わることがわかりました。
(ただし、シリコンシートの上にカッターマットなどを置いているので打鍵が天板に伝わらないのが影響の可能性も・・・)
また、挟み具合が柔いアクリルでFEKER Emeraldのようなハウジングがアクリルに似た材質だとキースイッチがプレートに溶け込んだような違和感のない反響、そしてFEKER Like Holy Pandaではそこから少しハウジングの鳴りが減ったよい反響が得られるようでした。
Durock T1でも数日使ってみた感想は重めのタクタイルと比べると控えめな打鍵と少しかすれる摩擦音がルブをしても若干気になりました。
シリコンシートに直に載せるのと、少し硬いカッターマットなどに載せたときでは、後者の方がプレートからの反響が少し大きい印象です。
ただ、これらはプレートを挟むネジをアクリルより軟質なナイロン製にしていて干渉しないからでは?とも考えています。
白いナイロンだとアクリルプレートが白系のとき馴染んでくれるのでお勧めです。
マステで装飾するということ
傷防止の観点と多少キースイッチとプレートの隙間を埋めてくれたりしつつ、見た目を変えることができるのでマスキングテープをトッププレートに貼っています。
最近は単なる塗装時の保護などを目的にしたもの以外にもインテリアや雑貨類などに貼って装飾する目的でさまざまな柄や幅の製品が数多くあるので平面が多いキーボードのプレートなどであれば簡単に貼ることができます。
今後どうしていくか
アクリルプレートだと移動の時にどうしても傷がつきそうなので、裏面にもマスキングテープを貼るなどの対策を考えてはいるものの、基本的にはキースイッチやキーキャップをその場その場で変える程度でしばらくはこのまま使う予定です。