自作キーボード近況2022年5月

4月後半に40%レイアウト、一体型のアリス配列、Lainが届き、5月は前半に分割のトラックボール付き、Keyball61を組み立てて、GW期間後半からはREVIUNG41、Corne Cherry v3とErgotonic49のアクリルプレートをセールをしていた遊舎工房に発注、換装しました。

ということで4月の近況からほぼ計画通り進んでおりました。

パーツ周りではキースイッチはSP-Star Meteora Whiteを購入して検証中で、キーキャップはMelgeek MDA Nihon PBT DyeSub キーキャップセットとAKKO ASAのClear(White)を追加しました。

最近は仕事ではelephant42、文章を書くときは7sKB、そのほか普段使いはKeyball61が多く、椅子にもたれたまま使うときはcocot46シリーズが無線化していると快適です。

アクリル積層+Aqua Kingが一番好み

手持ちのMX互換の自作キーボードでアクリル積層なのは7sPro、cocot46、REVIUNG41、Cherry Corne(1mm厚シリコン追加)、Ergotonic49 (3mm厚シリコン追加)、そしてelephant42でサンドイッチ構造のものはすべてアクリルを追加しています。

マウントプレートとPCBの間をシリコンシートで埋めると打鍵時の音が重く、アクリルの場合は軽やかに、そして抑えられ自分自身の好みな音になるとともに剛性が強まるので、基本的にシリコンシートかアクリルで埋まるようにしています。

手持ち無線化計画

消費電力や公開されているファームウェアなどによるところは多いのですが、可能なものはBLE Micro Proを使用して無線化を進めています。

現状無線化したもの

  • 7sKB
  • cocot46
  • cocot46-lp
  • REVIUNG41
  • elephant42

あとはCorneCherryを無線化しようと計画しています。

ボタン電池を使ったタイプの使用感は平日3ヶ月間使用していても電池が切れないので継続的な使用も快適なままでした。

分割キーボードの無線化はBLE Micro Proが2つ必要になるものの、コードをつける必要がなくなるのでとても楽になります。

来月以降考えていること

今一番優先しようと考えているのがKeyballシリーズと同じ34mmトラックボールに対応する予定のcocot46plusで、トラックボールが大きいと操作性がすごくいいのでKeyball61と交互に使ってみたい気持ちが強いです。

そのほかはGRINのMX互換のストックが出てくれると嬉しいのですが、65%レイアウトのロースタッガードなキーボードも引き続き探しています。

市販・カスタムキーボードで3万円以上のものは今のところ考えず、1万円台で手に入りやすいものを手を入れていいキーボードに仕上げたいと考えています。

このまま何も考えなければKeychronやFekerのIk75とかになりそうです。