気になっている VORTEX KEYBOARD M0110というガスケットマウントなキーボード

VORTEX KEYBOARDという台湾のキーボードメーカーから、M0110という名前の懐かしいデザインのキーボードが発表されました。

“あの”特徴的な余白が多い筐体のビジュアルで、本体・キーキャップ・キースイッチがセットになっている製品です。

(本記事で掲載しているM0110の画像はベンダーのTALPKEYBOARDから許可を得て掲載しています)

キーボードの構成はガスケットマウントで、マウントプレートとMX互換のキーキャップ・キースイッチで、ホットスワップ対応、PCBの間やPCBとケースの間にもシリコンシートが敷かれるので打鍵時の嫌な反響音が極力抑えられることが期待できる構造になっています。

今まで、いろいろ試した中ではPCBとマウントプレートの間をアクリルにした場合はアクリルの軽やかな打鍵音、シリコンはそれより少し沈んだ音が抑えられた打鍵音、PORONシートは完全に反響を抑える方向に整う打鍵音という印象だったので、M0110のシリコンシートの場合は底打ちの強いリニア軸はその底打ちをちゃんと伝えつつ、反響を抑えた打鍵音になるのでは?と想像しています。

キーマップの変更などは有線版はQMK/VIA/Vialに対応しており、一般的な自作キーボード同様、簡単に自分の使いたいキーマップに変更できそうです。

一昨年、自作キーボードを始める前にVORTEX KEYBOARD のPok3rというロープロファイルのキーボードを買い、昨年に分解・キースイッチの半田付けを外し、ルブをして再取り付けをして打鍵改善をしたりしたのですが、やはりホットスワップでない直に半田付けされているキーボードは何かしようとするとメンテナンスなどに労力がかかり、キーマップの変更もキーボード本体上で複雑な操作が必要だったりと大変でした。

今回のM0110がホットスワップ対応や汎用的なファームウェアの採用、ガスケットマウントなどは継続的に長い期間、自分の好みの変化に合わせて調整できる点も含め、かなり期待しています。

商品ラインナップ(TALPKETYBOARDで)はANSI-USレイアウトのみで最下部のキー両端のレイアウト違いで5キーが並んでいるタイプのM0110と60%レイアウトで標準的な8キー並んだタイプのM0110 6.25の2種類。価格はキースイッチの種類によって変わります。

VORTEX KEYBOARDの直販ではISOなレイアウトもありますが、日本語配列に対応したレイアウトはありませんでした。
また購入の際、海外サイトからとなると送料と関税などがかかってしまいますが、今回は日本のECサイトのTALPKEYBOARDで(予約)購入でき、1年間保証もあるので、過去に海外通販で外箱の破損などが気になってしまったり、国外からの発送に不安がある方も手に入れやすいのではないでしょうか?

無線版についてはVORTEX KEYBOARD直販で対応しているものの、現状日本国内での使用のための技適取得など対応は行われておらず、キーマップの変更も汎用のQMKなどには対応しないようなので、日本で使うには少々障壁が高いです。

今までヨドバシカメラなどで販売されていたVORTEX KEYBOARDのキーボードと比べると価格は少し高いものの、ガスケットマウントやホットスワップなどカスタムキーボードとしての要素を多く持ったM0110を3万円を切る価格で日本で購入できる機会なので、しばし検討しようと思います。 Gateron G Pro Yellow版を予約注文してみました。

日本国内の予約販売元: TALPKEYBOARD M0110

VORTEX KEYBOARD 公式ストア M0110