cocot46plusとcoron47plusを静音化してみました

既にcocot46plusはミドルアクリルプレート、coron47plusはPORONシートを追加して静音化につながる換装をしているのですが、さらに最近進めている、シリコンワッシャーとKBDfansのスイッチパッドを追加して静音化してみました。

どちらもEverglide Aqua King 67gを使っているのですが、ミドルプレートの有無やキーキャップの形状の違いがあるので、打鍵時の傾向も異なるので参考になれば幸いです。

cocot46plusの換装

まずは、ネジを外してプレートを外す。

マウントプレート側のネジにシリコンワッシャーを取り付け、

PCBにはKBDfansのスイッチパッドをはりました。

ボトムプレート側のネジにもシリコンワッシャーを追加し、組み直して完成。

やっていること自体は地味ですが、キースイッチとPCB間の振動を吸収しつつ、シリコンワッシャーでプレートとスペーサー感の振動も抑えられるので打鍵時の高い音などは大幅に減ってくれるようでした。

タイピング

cocot46plus

coron47plus

サンドイッチ構造の自作キーボードは打鍵時の音が横に抜けやすいので音が大きくなってしまうので今までPORONシートをPCBとマウントプレートの間に入れて音を抑える方法に加えて、シリコンワッシャーやスイッチパッドの追加でカチャカチャするようなことが無くなりました。

ここからさらにとなるとPCBやマウントプレートがたわむような設計にしないといけなくなるので、ひとまず、今回のシリコンワッシャーをスイッチパッドの追加で手持ちのキーボードの静音化は進めていく予定です。