Poseidon40をもう一台導入して、購入方法もまとめました。

先月、購入してPCBをTrident40に交換、USB type-cとVialのファームウェアに対応して、すごく使いやすいので2台目を追加して、デスク上のキーボードを40%レイアウトのキーボード2つにしてみることにしました。

色は前回がシルバーだったので、今回はブラックにして、キースイッチはKailh Novelkey Cream、キーキャップはAKKOのMDAプロファイル。

ケース自体は密閉なのですが今回はTrident40がアンダーグローに対応しているのでLEDを全て対応させました。

白と黒で組み合わせができたので2台で反転させたようなデザインにしました。

購入・入手方法

日本で購入しようとするとなかなか情報がないので少しまとめてみました。

Poseidon40を構成している必要なものは、
KPrepublicというカスタムキーボード、キーボードパーツショップのDaisy 40%シリーズ向けのANODIZED ALUMINIUM CASE FOR DAISY 40% HHKB LAYOUT CUSTOM KEYBOARD ACRYLIC DIFFUSER CAN SUPPORT DAISY
もしくは同社のアリエクスプレスのThoseidon-メカニカルキーボード用の陽極酸化アルミニウムハウジング,デイジーに最適,カラーブラック,シルバー,グレー,ホワイト,バッチあたり40ユニットがマウントプレートと筐体(ケース )のセットになります。

それに合わせたPCBがmini usb接続でオリジナルのファームウェアを搭載している、デイジー 40% カスタムメカニカルキーボードキット TKG-TOOLS underglow rgb led pcb 40% プログラム mx alps matias ダブルスペースバー、他では互換PCBでUSB type-c、Vialのファームウェアに対応しているPoseidonケース互換基板 Trident40(PGA2040/Kailhスイッチ用PCBソケット40個/SK6812MINI-E40個の購入・ハンダ付けも必要)というものがあります。

またレイアウトに合わせてキーキャップとキースイッチ、PCBに止めるタイプのスタビライザーが必要になります(Trident40は固定のレイアウト)。

キーキャップについてはTab、Enter、左右Shiftキーそれぞれのキーサイズが独特なのでそれらが対応しているキーキャップセットが必要になります。

実際に使うための組み立てに必要なのは、PCBにキースイッチもしくはキースイッチソケットをつけるためのハンダごてやハンダ、フレックスなどのカスタムキーボードに必要な道具になります(初心者向けではないので詳細は割愛)。

デイジー40%のPCBを使用するとキースイッチの交換時にキースイッチとPCBを接合しているハンダをとる必要があるため、できればTrident40を使った方がPGA2040など必要なパーツは増えますがあとからの取り回しなどが楽になります。

また筐体自体はアルミニウム製で重量があるため、通関時検査で数日遅れる場合がありますが、荷物の追跡を行う画面などで出た日本国内の電話番号に問い合わせると現状の状態などを確認することができるので、もし数日間エラーで止まった場合などは、国内にきていない場合は購入したサイトの問い合わせ、国内に届いている場合は追跡機の画面などで表示される連絡先に問い合わせるとわかることが多いです。

最後に

製品自体は5年以上前からあるものの、日本国内では入手が難しいPoseidon40。

HHKBレイアウトでよりシンプルな40%構成のレイアウトで自分がHHKBを使い始めた2020年ごろ似たレイアウトでよりコンパクトでカッコよく見えたのがこのキーボードでした。

何度か、KPrepublicを利用している間に、Poseidon40の筐体やパーツの存在を知り、円安の中、筐体がセールだったのがきっかけで購入することにしました。

構造はガスケットマウントでマウントプレートとPCB間にPORONシートなどを追加することで静音化をさらに強くでき、とても良い打鍵感のアルミニウム製カスタムキーボードを組み上げることができるので、アリエクなど海外通販とハンダ付などになれているロースタッガード40%に挑戦したい方にはおすすめのキーボードです。