VORTEX M0110の打鍵時の底つきの音などが気になったので静音化してみました。

最近、届いてからほぼメインで使っているVORTEX M0110。

少し打鍵時の音が強かったりするところが気になったので、静音化して少し落ち着かせてタイピング動画を撮って前の記事に追加ので、今回は何をやったのか写真付きで簡単に残してきます。

今回の静音化前にスイッチパッドをつけていたのですが、M0110のPCB,マウントプレート間のシリコンシートはキースイッチの下側まで薄い膜があるものだったので、あまり効果は発揮されずでした。

まずは、キーキャップ、スイッチを取り外して、ねじ止めを全部外して分解。

その後、シリコンシートとマウントプレートをベースにPORONシート(イノアックの3×10cm幅)をカット。

スタビライザーは既存のものとスペースバーのところはDUROCK V2のものに変更。グリスを追加しました。

全て、組み直して完成。

打鍵時の状態は前回更新した記事の下部にタイピング動画として追加しています。

これ以上に静音を求めようとすると、キーキャップを薄いものに変更、キースイッチをサイレントリニアなどに変更、マウントプレートをポリカーボネートにしてPCBとのねじ止めに使っているスペーサーを金属から樹脂製に変えると言ったところが必要になりそうなので、ひとまずは今の状態がFRプレートを使ったキーボードでは最適な状態かなと考えています。