社会人、モノ作りをする人志す人にこの一冊 時雨之化

社会人として、一 広告人としてモノを作る人として大切な事、もっておきたい志について基本が書かれている本
博報堂スタイル
博報堂はなぜ優秀な人材がいるのか、育つのか、個性的なクリエイティブを輩出できるのかその根源がわかる本です。
広告人の前に社会人としてプロフェッショナルになれと。
何となく華やかに見える大手広告代理店。その中身は可士和さんやさまざまな人たちの言葉の節々から感じる仕事や人への熱意の理由がわかる一冊です。

新しい生活、でも実は 解甲帰田

先週末、ドラム式の洗濯乾燥機が壊れてしまい(脱水できず・・・)、この週末新しいものに買い換えました。その交換を前に掃除をして、久しぶりに部屋の模様替えも行い、すっきりしたものの、コーディングを終えたときのような燃え尽きた感も・・・
そろそろ新しい生活のために生活習慣も改めなくては・・・

デザインのネタ帳 我、知行合一

昔は作ろうと思っていたのですが、今となっては過去の事。
一線で活躍している人のなかにはネタ帳をもっているのだろうか?
学生の頃はアイディアが枯渇する日を怖がっていたが、実際アイディアが枯渇する事はない。むしろ考えれば考えただけ出てくる。
アイディアは経験知と比例するのかもしれない。自分の表現の幅や今まで見てきたものが全て糧になる。
自分の場合、突然思いつく事はほとんどなく、考える時間を作り、その中で考える。
塗装して磨いて塗装して磨いてを繰り返すようにしていくと何かが際立ってくる。
それがコンセプトとなり、デザインに変わる。むしろ化ける。
というときもあれば、突然パッと浮かぶ事も・・・

クリエイティブの新しい見せ方  柳暗花明

雑誌やテレビでクリエイティブに携わる人を見ることはあるけれども、何か足りない。自分が知りたいことはそこでは語ってくれなかったりする。
たまたま見つけた講義の映像から枝をたどっていくと多摩美術大学のサイトに行き着いた。
そこでの佐藤可士和氏の回。彼の恩師である中島祥文氏の的確なコメントも面白いです。VIDEOCASTなのでiPodで持ち歩けます。

ジャケット安かろう悪かろうは了。 Not 粗製濫造

テーラードジャケットを新しく買ったのですが、スーツと違い、ステッチに遊びがあったりして面白いだけでなく、今のトレンドは2B+長めの丈/袖なのだろうか?と思うぐらいどれもその流れを汲んでいた。数年前は短めの丈に1Bだったのに・・・
長めだからか袖のカットからボタンまでの距離が長い。もちろんカットも長め。
個人的にはラインをきれいに見せる事が出来るので長い方が好きです。
最近はいいデザインのジャケットが比較的安価に手に入りうれしい。

新聞を読まないという選択 昨非今是

野口美佳さんのブログを読んで、共感した。
実は自分も新聞を読まない。
最近クーリエなどは読むようになったけれども、
基本的に時事のペーパーは読まない。
これは出来れば一生貫きたい。
新聞は3紙あれば3通りの見解が出るもの。ということはどれが正しい、間違っているという選択は自らしないといけない。ということはすべて読まない限り、そこに正解はない。すべて読めるのか?といわれて読める人はいないと思う。なので各メディアの情報をネットから取り込むように自分はしている。
情報はまず何が正しいのか見極める。しかし流れている情報の中で正しいものは半分にも満たない。伝えたいものが伝わっているとは限らない。それが結果だと思う。