HTML的リッチUIの設計図に触発され、CSS3に探りを入れる

久し振りにWebDesigningを買いました。

表紙に書かれた「HTML的リッチUIの設計図」。
HTML/CSS/JAVASCRIPTベースのNON FLASHでありながら動きのあるサイトとその工夫されたところに焦点を合わせた特集が気になり購入。
見ていると気になっているサイトもいくつか載っていたりと、興味をひくコンテンツで実践に使えそうなところも多数。
自分は早速、Nenga. にCSS3のアニメーションを追加してみました。
そしてそのついでに、少々WordPressテーマの仕様をいじり、ウィジェット対応にしてリンクなどをいくつか追加してみました。
だいぶ使える感じになってきたので時機にテーマを公開。と行きたいところですが、それまでにもしNengaで使っているサイトデザインのテーマ(WordPress)使ってみたいと言う方がいらっしゃいましたら、コメントorTweetお願いします。

HTML5を使った動画再生ライブラリやプレーヤーなど


HTML5 video Libraries, Toolkits and Players (speckyboy)
Adobe社のFlashが危機感を露にしているHTML5。
そのHTML5とJavaScriptなどを利用した動画再生のライブラリ、ツールキット、そしてプレイヤーを掲載している記事の紹介。
シンプルな構成のものからプレイリストのようなものを備えたものまで様々なものが公開されています。
公開されているものの一覧
Kaltura HTML5 Video & Media JavaScript Library
ベーシックな機能にダウンロードなどのメニューがついているプレイヤー
サンプル・コードはこちら
Video for Everybody!
再生機能のみのシンプルなプレーヤー
Projekktor – HTML5 Video Player
スタイリッシュな最新のQuickTimePlayerに似たUIのプレーヤー。
プレイリスト対応のモードとブログなどに掲載するモードの2種類あり。
OSM Media Player
こちらはかなり高性能なプレイヤーでVOTE機能などもあるようです。
SublimeVideo
デザインはシンプルで枠がないのでさまざまなレイアウトの中で使いやすそうなプレーヤー
Ambilight for Video Tag
ほかとは志向の違うプレーヤー。左右の背景にぼやけて映り込みがみえる変わったプレーヤーです。
サンプルはこちら
CwVideo for MooTools
高機能なプレイヤー。まだGUIがイマイチですが、期待できそうです。
これらはiPadやiPhoneにも対応できるので今後、それらに対応したメディアやコンテンツを考えている方は一度押さえておいた方がいいかもしれません。
リンク元:http://speckyboy.com/2010/04/23/html5-video-libraries-toolkits-and-players/
制作依頼はcdbk.net CREATIVESにて