前回のキースイッチ交換記事に合わせて自己満足に浸りつつ、違いがわかりやすくなるのか未知数のまま、タイピングを同じ位置からiPhoneで動画を撮ってみました。
HHKB Professional BT
静電容量方式のキーボード。
最新のハイブリッドと比べると打鍵音は少し大きいようなのですが、メカニカルキーボードの中では比較的うるさくないキーボードと思います。
VORTEX POK3R V2
ロープロファイルのCherryMX 赤軸スイッチ。
USB-C接続の60% レイアウトでApple magic keyboardと比べると厚みはあるものの、メカニカルキーボードの中では薄く、そして枠がないのでコンパクトなキーボード。
少し重く、チルド機能がないのでチルドさせるには何か必要になりますが、場所を取らず、扱いやすいです。
ルブをしていないこともあり、タッチの重さは4つの中で一番重いかもしれないです。
EPOMAKER SK61S
Gateron optical switchの赤軸キーボード。
ワイヤレス・有線(USB-C)対応で60% ANSIレイアウト。
光学センサーが基盤にあるタイプで打鍵の返りの音が大きいのでキースイッチとスタビライザーにロブを施しています。
KEMOVE snowfox
Gateron silent switch クリア軸に換装したホットスワップ対応のキーボード。
ワイヤレス・有線(USB-C)対応で60% ANSIレイアウト。
打鍵音はロブを施したクリア軸で軽いタッチで打てる状態です。
市販のキースイッチを使ってどこまで静かにできるかを限られた予算でやってみた結果は今のところKEMOVE snow fox + Gateron Silent Switch Clearが一番かなという印象。
もっと静音でタッチが軽いものもあるかもしれないのですが、現状の状態が触れても入力とならず、押すことで入力されるギリギリの重さかなというところです。