使用しているキーボードについて / 2021年6月

定期的にどのキーボードをどんなスペックで使っているか残すための記事。

1年前はHHKB最高という気持ちでしかなかったのに・・・

長い間ラップトップやシザー式、パンダグラフ式のキーボードを使っていたのもあり、タッチが軽いのでキースイッチはできる限り軽いものを選ぶようにしています。


いろいろ調べていると今のトレンドはステムがブレない60g以上ぐらいのリニア軸のキースイッチのようなのですが、自分は長時間つかうとなると軸が多少ブレようとも、軽い方が使いやすいです。

7sPro

メインで使っているサリチル酸さん設計のキーボード。
レイアウトはHHKBライクな分割キーボードで多層構造のボードで構成されていて、打鍵時の音の響きが抑えられており、扱いやすいキーボードです。

キースイッチ
AKKO CS Matcha Green / MX Supreme 35g spring
標準でついている55gのスプリングから35gの軽いものに変更し、ルブを行った状態で使っています。

キーキャップ

AKKO Black&Pink ASAプロファイル
ダブルショットで高めのキートップのASAプロファイルのキーキャップ。
基本的に文字がセンターにレイアウトされていてシンプルなキーキャップです。

その他

ブレを防ぐため、スポンジシートをマウントボードとPCBの間に入れ、底面にもスポンジシートを縦中央に貼って共振を抑えています。

KEMOVE snowfox

サブで使っている61キーのキーボード。今の所のコンセプトはういろうと抹茶。

仕事中、業務で使用するパソコンには7sProで私用のパソコンに繋いでいるキーボードでキースイッチやキーキャップを試したりすることが多いキーボードです。

キースイッチ
AKKO CS Matcha Green / MX Supreme 35g spring
標準でついている55gのスプリングから35gの軽いものに変更し、ルブを行った状態で使っています。本来はまだこないGK61XSに付けるために注文したロットで慣らしのために使用中。7sProについているものより、ルブの塗布量を減らしています。

キーキャップ

EscapeKeyboard POM JeLLY Keycaps single colour kits Sugarcube
POM製の半透明OEMプロファイルのキーキャップ。
無印字でFとJに印がある以外は白い角砂糖をモーチーフにしたような構成。
こちらも本来はまだこないGK61XSに付けるために注文したもの。

その他

Snowfoxという白い筐体のものは黒い縁のプラスティックがマウントプレートと境地兄間にあり、それが目立って嫌だったので白いマスキングテープでライトグレーにしています。

また、マウントボードが金属で打鍵時に反響するため、シリコンチューブをキースイッチとキースイッチの間に入れ込んで静音化をしています。

GK96XS

もうひとつサブで使っているのは、Skyloongの96キーメカニカルキーボード。
レイアウトは標準的な68キーレイアウトにファンクション、テンキーがついたほぼフルサイズのキーボードでレイヤーを駆使して少ないキーでというよりは、一般的なキーボードと同じような使い方で気に入っているキースイッチやキーキャップを使えるキーボードです。

キースイッチ

メインの59キーをFeker like holy panda スプリングを50g、カーソルキーを7sProと同じ仕様のAKKO CS Matcha Green、その他をFeker like holy pandaスプリングは通常版で使用。

キーキャップ

NP PBT keycaps set base set + English Alphas kitのオーソドックスなOS X時代のキーボードを意識したデザインのものを使用。NPプロファイルのキーキャップは素材の厚みがあるので甲高い打鍵音になりにくく、静音軸のキースイッチとの組み合わせで静かな打鍵ができます。

その他

マウントボードが金属で打鍵時に反響するため、シリコンチューブをキースイッチとキースイッチの間に入れ込み、PCBと筐体の間にはスポンジシートを貼って静音化をしています。

Apple Magic Keyboard

起動時にキーボードが反応しない時や手元でちょっと打つ必要がある時などに使っているアップルのキーボード。
持っているキーボードのレイアウトはJIS配列で、ANSIとちがうところはあるものの、長い間使っていたのでなれているキーボード。
Macは起動時、正規品以外のキーボードなどが反応しない場合があるので、そういった時に使えるキーボードです。

こんな感じで不定期で増やしていきたいと思います。