ワイヤレスメカニカルキーボード、cocot46-lp を1週間使ってみた

先週末に届いて、組み立てて、早速使っているcocot46-lp、その後。

普段使うキーボードが標準幅で、今回の謂わゆる狭ピッチなchoc軸のことを意識しすぎると、まだミスタイプがある状態ですが、だいぶ使い慣れてきました。

組み立て後、変更したところ

設定ファイルやキーマップで変更したのは、まずは、ロータリーエンコーダの設定をページアップ/ダウンから、カーソルの上下にすることで、一部スクロールバーがでないところでも操作できるようになり、別レイヤーで左右を指定することで+CtrlでMac上の仮想デスクトップの切り替えをできるようにしました。(キーマップはKEYMAP.JSNを変更)

あと大きく変更したのはオートスリープをオフにしたところで、その結果、全く切れなくなりました。寝ている間はスイッチを切っているものの、1週間使っても電池が切れる気配がなく、cocot46も同じく切れないので、なかなかすごいです。

この週末からは無刻印のキーキャップに替えて使っています。

気をつける点

Macでは、起動時に無線接続できるキーボードとして認識されないので、起動時のパスワード入力を有線の状態か他のキーボードでする必要があります。

業務で使う端末に有線で繋ぐと、ファームウェアを書き込めるマスストレージがセキュリティのチェックに引っかかる場合があるので、外部ストレージの接続が禁止されている場合は別途マスストレージをオフにした状態のセットアップが必要になります。

cocot46-lpの販売ページ

cocot46-lpビルドガイド