Tokyo60にGateron North Pole 2.0 (yellow)をつけてタイピング

Gateron North Poleが届いたのでタイピングを録ってみました。

開けて気づいたのですが、今まで持っていたものが、初期型で今回のものがバージョン2.0のもので、性質的には変わらないですが、素材やステムのボトムアウトのところなどに変化がありました。

目次

Gateron North Poleの変わったところ

写真は2.0が左側です。ボトムハウジングのステムが当たるところに追加されたスポンジのような黄色い円形のパーツは押し心地などであまり干渉している印象はありませんでした。

それよりも素材感が若干PET素材を熱変形させた後のような感じで、耐油性や耐紫外線、耐熱性、衝撃に対する耐性が落ちているような印象で、MX軸で初めてステムが折れる事象に出会いました。

タイピング

普通のリニア軸と比べると金属筐体などで使った場合、明らかに底打ちの音などがしないのでかなりスムーズなリニア軸であることがわかりました。個人的には初期型が好きなのですが、EverGlide Aqua King同様かなり好みなキースイッチでした。

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