先週後半に栃木県の宇都宮と日光に行ってきました。
もともとGoToキャンペーンで行けるところを探していて、よく乗っている電車の終点が宇都宮だったのでそこに決め、せっかく行くので日光へも行ってみようということで決めた今回の旅行でした。
1日目は宇都宮市内
1日目は石の回廊で有名な大谷資料館と八幡山公園、2日目は中禅寺湖と華厳の滝、日光東照宮などを周りました。
今回の旅行で結構辛かったのは日光など観光地以外でキャッシュレス決済がほぼ無理だったこと。バスや飲食店の決済はスタバやヨドバシカメラ、マクドナルドなど除くとことごとく現金・・・
逆に日光ではバスも飲食店もキャッシュレス決済。
ということで1日目は宇都宮行きの電車、グリーン車で約2時間揺られて終点まで行きました。
着いたのが9時過ぎでお店は空いておらず、駅のスタバで少し過ごしてからバスで大谷資料館へ。
そして駅ではなく敢えて黄桜の看板を撮っていました。
一度行ってみたかった大谷資料館
なかなか日帰りでは行けなかった大谷資料館に午前中から行きました。
雰囲気というかサイズ感は首都圏外郭放水路に似ていて、全体的に暗い空間でどこをどう撮っていいか戸惑うような場所でしたが宇都宮駅からバスで行けます。
石を切った後の線が模様のように存在して遺跡のような空間に見えてどこか神秘的な感じなのですが特に不気味でも危険を感じるようなところではなく、360度見渡す限り石の壁。
入り口を入って階段を降りていくとある少し広い場所は赤く照らされていました。
よくロケなどで使われていて、その撮影時に使った場所や杭などの説明が諸所に点在しています。
こちらは假屋崎省吾さんが個展をやられた時寄贈された作品。全く違和感がなく、水面に反射して映し出された作品も綺麗でした。
所々で空気や光を通すための穴があるらしく、当日は青空も見えるいい天気だったので光が青く照らされて綺麗でした。
撮影機材などの搬入にも使われるであろう、大きな通路。
入り口へ続く階段。新型コロナ感染症対策のため、階段付近で立ち止まって撮影できないのでISO感度を上げて、シャッタースピード上げて歩いたまま撮影。PENTAX KPさまさま・・・
その後、宇都宮駅へ戻り、ヨドバシカメラに行ったりしつつ、気になった八幡山公園へ行ったのですが、宇都宮タワーが工事中で入れず、その周辺を少し散策しました。
市内が一望できる高台にあるので見晴らしがよかったです。
吊り橋ではない、長い陸橋。天気良ければほとんど揺れず、そして板張りの隙間から下が見えることもないので苦手な自分でも渡れました。
その後ホテルへ行きチェックインしたと餃子を食べ、1日目は終了。
持っていけばよかったと少し後悔したやつ
今回持っていくのを忘れてしまい、仕方なくエコバッグのみだったのですが、ちょっとホテルから買い物や食事にという時、いつも使っているのが下のスリングバッグ。
見た目はウエストポーチやボディーバッグのような感じで、一番大きなエリアにカメラを入れるための脱着できるスリングケースがあり、APS-Cやフルサイズでもソニーα7シリーズ+標準レンズサイズぐらいまでであれば余裕で収まるサイズ感です。折り畳み傘も小さいクニルプスのX1であれば余裕。