約5年

ドッグイヤー、マウスイヤーと言われ、進化し続けているかに見えるWeb業界。
しかし、実際は技術が開発された約5年後にトレンドとなる有様。
これでは、今までとなんだ変わりないものといえるかも知れない。
開発から実際に使われ、一般的になるまでの約5年、その間に何があるのか?
それは人による学習・習得ではないだろうか?
どんなにHDDの容量が増えようとも、CPUの処理能力が上がろうとも、
個としての人の許容量や処理量が増えるわけではない。
それが、要は絶対数(この場合は年数)を決めてしまっている。
つまり、それが進化・進歩の限界を意味しているのかもしれない。
とはいえ、出来る限り、早く習得するに越したことはない。
人の限界があるからこそ、今は円滑とはいえないものの、
スムーズに進んでいるか。
もし、それをすべてロボットや代替のコンピューターに任せてしまうとすれば…
そこには悪夢が待ち受けている。
[編集中]