EPOMAKER SK61Sの軸が光学タイプの特殊なものなので普通の軸を差し替えて使えるタイプのKEMOVE(たぶんDK61)というホットスワップ対応でGateron 赤軸、61キーの60%キーボードを購入してみました。
youtubeで実際に使っていたり、Lubedしている動画を色々見て、汎用性が高くていろいろできそうだったのがわかったことが選んだ決め手。そして、届いてすぐにパソコンに繋いでタイピングを確認。簡易的にキースイッチを分解せずに静音化してみることにしました。
(その後、Gateron サイレントクリア軸にした記事はこちら)
手順は3ステップ。
- キートップをはずす
- キースイッチを押し込んだ状態で空いたスペースにグリスを塗る×61
- キーキャップを付け直す
という簡素な方法。
グリスを塗る時はエクステなどをつけるときに使う細い綿棒(マイクロアプリゲーター)とグリスはおなじみSUPER LUBEを使いました。
元々使っていたSK61Sは光学式のキースイッチで通常の軸と比べて摩擦するものがつくないからなのか、押下後の戻った時の音が大きい印象だったので、今回もそれぐらいの打鍵音を想像していたのですが、グリスを塗布した結果はHHKBよりもスタビライザーのないキーについては静かかもしれない?と思うぐらい、隣の部屋で誰か寝ていても気にならないぐらいの静かな打鍵音になり、とても満足しています。
当初気になっていたティファニーブルーのキートップにしてみたのですが、結局、SK61Sで使っていた白主体のキートップに落ち着きました。
キーアサインなどを細かく設定できるアプリはWindows版のみのようでMac版がなかったので現状試しておらず、バックライトの設定が変更できるのであればやってみたいところです。
たまにパソコンの起動時などに入力がおかしくなる場合はTAB+Fnキーを5秒間長押しでリセットさせるようでした(たぶんベータ版は違うショートカット)