自作キーボードの7sProをビルドしてみました

自然な流れで普通のキーキャップとキースイッチが別売りのカスタムキーボード系の次は、いよいよ、パーツを組み立て、半田付けをして組み上がる自作キーボードということでHHKBライクな配列で左右に分割もできるサリチル酸設計の7sProを遊舎工房で購入、組み立ててみました。

詳しいビルドガイドはサリチル酸の自作キーボード温泉街DaihukuさんのYoutubeが非常に参考になるので購入前に見ておくとよいです。


届いたときの7sProの状態。

そこから、手順通りに仕事前、昼休みやプログラムのビルド、デプロイの合間を使って無事組み上げることができました。

組み上げ時はキースイッチをFEKER Like Holy Panda、キーキャップをAKKO Black&Pinkにしていたのですが、キーキャップがASAプロファイルという普段使っているNPと比べると圧倒的に高さがあるので感触や音はすごくいいものの、打鍵が重く感じてしまったので、仕事で使う前提でGateron Silent Whiteにしました。

昨日ルブしていたAKKO Matcha Greenの打鍵感も重いながらすごく心地いいので軽いスプリングを交換して7sProで使おうと考えています。

取り急ぎ記事にしてみましたが、キーマップやキースイッチなどで最適解が出てきたらまた記事にしようと思います。

今のところ、キーマップの変更はVIAというアプリがMacでは接続してそのソフトを立ち上げればすぐにテストや書き換え、設定の保存などができるのでおすすめで自作キーボード温泉街の歩き方にちゃんと使い方の記事もあります。
今回のキーボードで使っているProMicroへの接続がmicrousbで横から挿す状態なので、使う場所によってはL字のコネクターになっているケーブルなどがいいかもしれないです。