BQEYZ Lin、USB-C to 4.4mmアンバランス接続のUSB-DAC変換ケーブルのレビュー

iPhone15 シリーズからUSB-C to 3.5mm変換のDAC内蔵型ケーブルなどを使ったりしていたところから、ドングルDACを使うようになって、しばらくこの手のものはスルーしていたのですが、イヤホンメーカーが作っていて低価格ということもあり、USB-C to 4.4mmアンバランス接続のBQEYZ LINを購入しました。
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目次

手軽にスマホで有線イヤホンを使いたい時に便利

結論から言うと普通に音質がいい使いやすい変換ケーブルでドングルDACほど嵩張らずなので、仕事中のデスクや電車で移動中などのときに手軽に有線イヤホンが使いたい時にすぐ使えるよい精品でした。

ひとつ気にしておかないといけないのは、マイク入力には対応していないので、Web会議などでマイク付きのものを使いたくてもマイクは動かなくなるので注意が必要です・

USB-DACと比べても遜色ない音質

正直、「この曲のここの音はこのイヤホンとケーブルでここまで出て欲しい」みたいなところ以外は2万円以下のUSB-DACなどと比べてもあまり気にならないほどの音の仕上がりで、3万円以上のSpotifyなどでも十分な音質で聴けるイヤホンであれば、外出時、BQEYZ Linがあれば自分は満足できました。

量販店でイヤホンの試聴をする時なども嵩張らず、すぐiPhoneなどに接続できるのも良い点でした。

Lightning 端子のiPhoneに接続したい場合

BQEYZ Linの端子はUSB-Cのため、そのままiPhone14sシリーズなどで接続できないのですが、 OTGアダプタとして使えるLightning to USB-C変換アダプタ(Mcdodo USB-A 3.0 to ライトニング 変換アダプタ OTG機能対応とUSB-C to A変換コネクタの組み合わせ)やケーブル(Mcdodo Type C to ライトニング 変換アダプタ OTGアダプタ)を介すことで使用することができました。

まとめ

USB-C to 3.5mmステレオに変換するものは数多くあるのですが、イヤホンを作っているメーカーの4.4mm対応で、3,000円以下の価格で買える、とてもコストパフォーマンスの良い製品なので、一つ持っておくと便利なUSB-C to 4.4mm変換ケーブルでした。

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