ブログを始めるときにやっておきたいこと


ブログを始めるとき、もしくはCMSなどを使って何かコンテンツを始めるときにやっておきたいことをまとめました。

書く内容やジャンルを決める。

ある程度カテゴリーに幅を持たせたりすることも必要・・・といったことではなく、続けるためには何より、何について書くかできるだけ無理のない内容に絞ることで3日坊主を防止する。

ブログの設置場所を決める。

既存のブログサービスやレンタルスペースを借りて自分で設置するタイプなどさまざま。私はインストールやアップデートが簡単で(アップデートは基本的にボタンをクリックするだけ)のWordPressを使っています。テンプレートもさまざま、プラグインも後述のものがほとんどできてしまうのでかなりメリットが多いです。

アクセス解析をつける。

Google Analyticsなどのアクセス解析をブログにつけることでどこからきているか、どんな言葉を検索してきているのかといったことを調べることができ、リンク元や見ている人の環境が把握できるのでそこから書いているジャンルをもっとニッチにしたり広げたり、と内容に反映させるきっかけも作ることができます。

サイトマップツールをつける。

検索エンジンへのページの検索を円滑にしたり、キーワードをCMSのプラグインなどがサイトマップツールに対応していれば、ページの一覧の出力などを自動で行える。
そこからキーワードの分析や推移の解析などに繋がることも・・・
私が使っているのはGoogle ウェブマスターツール × wpのGoogle sitemap generator

Twitter、Flickrなどと連携させる。

ブログを書くとTwitterに告知。Twitterをしているとそれで更新を知ってついつい見てしまうこともあるので実は重要な告知方法だったりします。このサイトではFlickrと連携させているのでFlickrに掲載している写真を簡単にギャラリー表示させたり、記事として投稿したりできます。

ライフストリーミングを導入してしまう。

1日や1週間で区切り、使っているソーシャルサービスの自分のログを記事として出力してしまう機能をブログに付けると自分が何をやっていたか、赤裸々に記事にすることができます。たとえば、気になった記事をソーシャルブックマークにブクマしているのでそのログを出すなど限定的に使えばブログのエッセンスにもなるかな?
ここでつかっているのはLifestream

iPhone / iPod touchでWordPressに写真付きで投稿するとき便利なアプリ




iPhoneやiPod touchからブログ(Wordpress)に投稿するとき、まずやっておきたいのが画像の加工。
フリーでもいろいろアプリがあるなかでオススメなのが、photoshop.com Mobile。
Photoshop.com Mobile
普段つかうような最低限の機能が収められ、色調補整以外にも、トリミングや回転が可能です。
そして、投稿もアプリ「wordpress」から。
WordPress
あらかじめ、自分の使っているWordpressを登録しないといけないですが、その後は投稿+管理ができます。

脱ぎ捨てるときに感じた歯がゆい開放感

帰宅後、いつものように時計を外そうと、
脱ぎ捨てるときに感じた歯がゆい開放感・・・
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最近調子の悪いMOTORAZRよりも先に、時計のバックルの軸が折れた。
この時計は初任給で買った思い出深い時計。
薄くて軽い、デジタル/アナログ表示、温度計機能・・・
遊びのあるパフォーマンスのいい時計で気に入っていたが、しばしお休みかな?
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ということでしばらくはこの時計を。
dunhillの21世紀記念の自動巻で24時間計です。
裏面はクリスタルガラスでムーブメントが見え、リューズには誕生石のトルコ石。

ページからノードに移り変わるとき

今までページという単位で考えられることが多かったWeb。しかし最近、ページにとらわれないメタ、もしくはデータを基本においた方法を取るべきだと言われはじめている。
Webを紙面媒体に置き換えた場合に出てくるものがページだとすると現状のWebページで言われている情報量の上限や印刷を考慮した形式などの説明がつく。ところが、クリック、もしくは半自動でページ内がリロードできてしまう、もしくはFlashなどによって動的にコンテンツ内を移動できる動線を前提においたとき、ページという単位はさまざまな不都合な問題を引き起こす。例えば、コストの算出や構成時のやりとりなど、ページという枠にはめてしまうと作りやすい反面、表現の幅は確実に狭くなる。
Webを構成しているものはデータとそれを保管する場所そしてその場所までたどり着くまでのインフラである。この3点を結ぶノードの順路をどのような思考、もしくは論理で結びつけるかによってデータの持つ価値は変わってくる。たとえば、その順路の導き方次第では同じデータを持っているA社は有効利用できるサービスを行うことができても同じデータを持っているB社には何もできないもしくはそのデータ自体に価値を見いだせない場合も数多くある。
その点で、ユーザーの扱いやすいノードをユーザー自身がセッティングできるYouTubeやdeliciousなどは非常にうまい方法を採用している。
ページという単位での遷移の導き方では、作り手にノードのセッティングやデータ量自身が制御されてしまう。作り手が把握している部分のみを見せたい方法で見せることはできても、ユーザー自身が情報の収集方法やノードの選択を行うことはできない。
人が考えるノードのセッティングは皆同じとは限らない。そこを無数にできないとしても複数の選択肢を作ることが今後のサービス展開には必須になってくるのではないだろうか?
自分自身が学生時代に考えていたノードをセッティングする方法を近いうちに形にできそうな、そんな時代になってきました。