なじみのあまり無かった企業の飛躍

台湾エイサー、ゲートウェイを買収…
ついにこんな時代がきたのかと印象付けたひとつのニュース。
ACERというパソコン・周辺機器メーカーがアメリカのPC大手メーカーを買収するという話。日本でも最近経済誌などに広告が出ていたりするので名前を見る機会があるACER。つい一ヶ月ぐらい前にそのCEOを取り上げた番組がディスカバリーチャンネルで放送されるほど、実は時の人、会社。
デジタル機器関連において台湾そして韓国は無くてはないものとなり、シェアを拡大していくとともに性能、デザインともにクオリティーをあげているところ(たとえばBenqやSAMSUNG、LGなど)には、目覚しいところがある、実際、台湾へ行くと東京にはない活気が感じられる。次はどこの企業がアクションを起こすのか、最近、台湾や韓国の企業が熱い。
私たち日本人はどのようなアクションを起こせば対応できるのか・・・ 
アップルのノートパソコン売上、米国で3位に
以前は高い買い物だったアップル社の製品も、今では他社のものと同じか安い場合が多くなってきた。しかもデザインはシンプルでパソコンとなれば、OS XだけでなくWindowsやLinuxを使うことも出来る。とあるところに行けばほとんどの人がMacを使っているといったことも多く、休日渋谷の公園通りを歩いていればあの薄い箱を見る機会も増えた。
アメリカでのノートパソコンシェアは17%。これは驚異的な数字。iPodとともにMacがあのパフォーマやiMacをリリースしたときの旋風を越す、新たな風をふかしてくれることを期待したい。