情報社会と感染と発症

WHOも見守る日本国内の感染拡大。
感染しても発症しないと症状が現れないと見つけることはなかなかできない。インフルエンザは飛沫感染するので風邪かな?という状態の人がマスクをせずにくしゃみや咳をしていると不安になる。
インターネットを使えば,どこで発症者が出たかほぼリアルタイムで知ることができる。けれども,感染ルートはわからない。20世紀初期のパンデミックは数年かけ広がりを見せたが,今回は飛行機や鉄道の発達をさまざまな人が利用するなかわずか数ヶ月で広がりを見せている。
移動手段が早くなったリスクは増えたが,今は当時なかったマスクや消毒剤などが手に入る。つまり予防できる。
これから時間を追うごとに増えていく数。感染から発症までに数日の間がある岳でなく,主要都市半日で移動できる小さな日本で感染者の増加を軽減することはとても難しい。かかった人をではなく,かかる前に予防することが感染者を増やさない最良の方法。まずはマスク,そして手洗いうがい,消毒。
自分もマスクに加え,消毒スプレーを使い始めました。
初夏,日本は梅雨が始まるまでの間、非常に乾燥するので加湿器空気清浄機で室内をきれいな空気に保つことも予防につながります。
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