白、ホワイト系の分割キーボード

市販の分割キーボードには白いものが少ないと思い、自作のメカニカルキーボードやカスタムキーボードを白くしがちなので自分が組み立てた物を中心にちょっとまとめてみました。

白の選択肢があるCorne Cherryと白系のキーキャップなど

自分のCorne Cherry v3はハンダ付けが必要なのですが、量販店などで売られているものにはホワイトバージョンのようで、キーキャップとキースイッチを別途揃える必要はあるものの、ハンダ付けは実装済みで自作キーボードを手軽に始めることができます。

自分は普段からキーキャップやキースイッチをコロコロ変えてしまうので白っぽかったり黒っぽかったりするのですが、マステをプレートに貼って模様のある状態にしたりしています。

7sProというHHKB配列の分割キーボードを白くしたりする


こちらのマステの記事こちらのフルアクリルバージョンの記事でいろいろやっているのですが、元々黒い7sProを白いマスキングテープで白くしてしまう方法とアクリルプレートを追加購入する際にホワイトを指定して白くしてしまう方法を実際にやっています。

個人的にはアクリルが打鍵音が軽くなりするので好きなのですが、コスパで考えると圧倒的にマスキングテープで白くするのが手っ取り早いです。マスキングテープ自体は少し透けるので、2、3回重ねて貼るのがおすすめです。

市販でホワイトがある分割キーボードはない・・・?

量販店のサイトなどを探そうとしたものの、この2、3年で販売終了したものしか見つからず、選択肢としては自作キーボードになってしまうようでした。

通常のレイアウトと変わらず、テンキーレスで分割となると日本語配列ではーキャップの選択肢は減るものの、7sProと似た設計のJISplit89がハンダ付けする箇所が少なく、ビルドガイドなども充実しており、英語配列であればさまざまなものが見つかると思います。

キーボードキットを販売している遊舎工房Daily Craft Keyboardなどでは組み立ての対応を行なっているキーボードもあるので工費はかかるものの、ハンダ付けなどなしに分割キーボードを購入することができます(キーボード以外にキーキャップやキースイッチ、作業費用などキーボードに合わせて購入や費用が必要)。

自作キーボードを始める前には、組み立てに必要な工具やパーツ類を揃えられるかというところと購入前に実際にビルドガイドのページや動画を見て自分でもできそうかを検討をして、難しそうであれば組み立てサービスを使うと購入後、組み立てに失敗して挫折してしまったりするリスクを減らせると思います。

ハンダ付けで難しいところは必要なパーツの中には5mmに満たないコンデンサなどがあるので、それをハンダごてとピンセットを使って作業を行ったりといったところで、細かい作業が苦手な場合は自作キーボードの前にハンダ付け練習用キットなどで練習してみるのもいいかもしれないです。

ということで白い分割キーボードの選択肢にはぜひ自作キーボードも。