気に入っているイヤホンのリケーブル組み合わせ6選(2024年末)

今年色々買ったイヤホンやケーブルの組み合わせで、ほぼ固定で使っているイヤホンとケーブルのおすすめの組み合わせを紹介します。

今回はドングルDACのTRN TE Proを使ったときの組み合わせで試聴を行っています。

目次

NICEHCK NX7 MK4 + JSHiFi-Memory

4基のBAドライバー、2基のベリリウムコートDDドライバー、PZTドライバーの計7ドライバーの奏でる音と迫力(振動?)が体感でき、Kiwi Ears QUINTETやBQEYZ Winter Ultraなどとは違う、ソリッドでドンシャリ傾向のNICEHCK NX7 MK4らしさを楽しめる組み合わせです。

NICEHCK NX7 MK4: https://amzn.to/4gaFfvZ
JSHiFi-Memory: https://amzn.to/3B6GPjO

DUNU TITAN S + NICEHCK GreyDragon

シングルドライバーでボーカルにおいても左右の分離感が非常に良く、綺麗な音を聴かせてくれる組み合わせ。高音から低音まで音のバランスがよく、ジャンル問わず使える印象で、サイバーパンクな見た目とは裏腹に綺麗な音を聴くことができます。

DUNU TITAN S: https://amzn.to/4iaL2Uc
NICEHCK GreyDragon: https://s.click.aliexpress.com/e/_DeGrdnF

Kiwi Ears QUINTET + JSHiFi-VENUS

手持ちで最も綺麗にしっかり音が出てくれるのでボーカルも楽器もしっかり音の広がりが出た上で聴こえ、メディアや出力にあまり左右されず、オールマイティに使える組み合わせです。1万円台などからのステップアップにもおすすめです。

Kiwi Ears QUINTET: https://amzn.to/49fK84T
JSHiFi-VENUS: https://amzn.to/3VbFVJB

Kinera Celest Plutus Beast + Tripowin Altea

深みのある重低音と、10mm 骨伝導ドライバー、バランスド アーマチュア ドライバー、第 2世代角型平面ドライバーという変わった構成のイヤホンを着実にしっかり鳴らすことができる6N単結晶銅ケーブルで、ドンシャリ感+振動が伝わる重低音が楽しめる組み合わせで、重低音を振動でも体感したいときに使っています。

Kinera Celest Plutus Beast: https://amzn.to/3AVIU1Y
Tripowin Altea: https://amzn.to/3OupMuW

KZ ZAR + JSHiFi-Jupiter

手持ちで一番重低音が出るイヤホンとケーブルの組み合わせでボーカルはすごく近い定位、楽器はそこからさらに広い空間でなっているような印象になる組み合わせ。
重低音が強くても分離感が良いのでボーカルもしっかり聴こえ、昔の大きなスピーカーを搭載したラジカセなどの迫力ある低音域がイヤホンで聴けます。

KZ ZAR: https://amzn.to/3ZupIBI
JSHiFi-Jupiter: https://amzn.to/3B1gO5p

BQEYZ Winter Ultra + JSHiFi-Nocturne

楽器とボーカルの分離感が明瞭で中低音域のドラムやパーカッションなどの躍動感やハリのある振動が伝わってくる。音の広がりなどは原音とあまり変化はなく、収録やリマスターの影響が強く反映される印象でした。
JSHiFi-Nocturneの4.4mm,3.5mmプラグ版は終売のようでした。


BQEYZ Winter Ultra: https://amzn.to/3Vf7WA6
JSHiFi-Nocturne(2.5mm): https://amzn.to/4eWqQ5D

まとめ

今年色々な構成のイヤホンを色々試した中で、骨伝導ドライバーを搭載したハイブリッドイヤホンがかなり好みなのがわかったことが収穫でした。

その他ケーブルでは、単結晶銅やより複雑な材質構成のものなど色々な傾向のケーブルで好みのものを見つけることができました。

どんな音楽も綺麗に聴けるイヤホンや、低音がすごく出て筐体の振動が伝わってくるイヤホンなど、用途ごとにさまざまなイヤホンを使い分けたり、またTWS化するためのモジュールやbluetoothオーディオレシーバーなどを使って、気軽に高音質な環境持ち出したりといったこともしやすくなってきたので、引き続き、来年も色々探してみたいと考えています。

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