
現状の手持ちのオーディオ環境やイヤホン、過去の遍歴などをGeminiに読み込み、分析した結果浮かび上がったイヤホン候補がDUNU ITOということで、ドンシャリサウンド、テクノ系の音楽をより適したイヤホンで聴くために、Amazonブラックフライデーを利用して購入したのでレビューをしてみます。
付属ケーブルのクオリティ
付属ケーブルはDUNU DaVinci付属のものと同じケーブルで、ハイクオリティな仕上がりになっています。
しっかり低音が深いところから出てくるような表現力があり、低音域と高音域の分離感が強く、間の中音域もはっきりしている印象で、ボーカルの距離感、ドラムの距離感は近く、迫力のある音場が広がります。
JSHiFi-VENUSなどで味変とも言えるぐらいに変わる音
デフォルトのケーブルと比べるとJSHiFi-VENUSは少し距離を持って広がりが全体的に出る印象、JSHiFi-Jupiterでは付属ケーブルやJSHiFi-VENUSよりもバランスよくまとまりがある印象で、低音はしっかり出つつ、物理的な迫力が少し抑えられ、ボイスやピアノのリアルな繊細さなどがしっかり伝わるようになりました。
JSHiFi-Butterflyは、Jupiterの繊細さと音の広がりが両立する印象で、ブレスや発音の聞き取りやすさがありました。
NICEHCK GreyDragonでは、低音の迫力はそのままに、全体的に距離感が近くなり、ボーカルはしっかり分離感のある状態、さらに弦楽器の細かな動きなどがよくわかるように、ハイハットなどの煌びやかな繊細さも出るようになったような印象でした。
リケーブルでベースの印象は保持しつつ、ラーメンで味変するようにバリエーションを作り上げることができるイヤホンなので、好きな楽曲ごとに最適なケーブルが明確に見えてくる印象がありました。
KZ AZ20+QCC Dongle Proで
迫力ある深い低音と安定した聴き心地を両立するTWSが出来上がる。
有線でFiiO BTR17などと繋ぐよりも音質は少し下がるものの、手持ちのTechnics EAH-AZ100などと比べると圧倒的にイヤホンの個性はそのままに高音質なワイヤレスイヤホンになってくれます。
他の低音重視のイヤホンの場合は低音が出る代わりにBluetooth特有の圧縮することなどが起因でどうしても分離感や繊細さが減ってしまうのですが、DUNU ITO+KZ AZ20+QCC Dongle Proの組み合わせではそのデメリットが見事に解消されていました。
まとめ
いつもイヤホンやDACを購入する前に見ているかジェロルのかじかじさんとDUNUコラボのDUNU ITO。
今まではKZ ZARが重低音で聴きたい時のイヤホンだったのですが、それをアップデートするべく、いろいろ探していたところDUNU ITOに辿り着きました。
重低音とドンシャリに注目が行きがちですが、リケーブルでさまざまな表情を見せてくれるイヤホンなので、DUNU DaVinciやAFUL PERFORMER 5+2などを使っていて、音質ではない何かが物足りない、刺激が足りないという人に推せるイヤホンです。
