ネットブックをメディアサーバー化


iPadを使い始めてからネットブックを全く使わなくなってきたので
ラジオやテレビを留守録できるメディアサーバー化をしてしまいました。

端末はHP mini1000、OSはWindows XPからMac OS X(10.6)に変更、
閉じてもスリープにならないようにした上で、Macの画面共有機能で他の端末から操作。
フォルダも共有化することで
Hackintosh⇒WindowsXPでは動作やアプリの操作性がぎこちないのでMac化。
Insomnia⇒スリープ機能を停止するソフト
radioShark2⇒FMラジオの留守録をするため
Windows,Mac対応のAM/FM対応のUSB接続チューナー
K-BD MAKER⇒外部映像音声入力デバイス

Windowsでも動作するキャプチャーデバイスで本来はビデオデッキなどからのアナログ出力をデジタルに変換してパソコンで記録するためのもの。デジタルテレビのチューナーの信号をコピーガードの影響を比較的受けずに取り込めるのでこれを使っています。
Empia Capture⇒K-BDMAKER用再生ソフト
K-BDMAKERに付属する再生・録画ソフト。
Audio Hijack Pro⇒あらゆる接続されたデバイスの音を加工、録音出来るアプリ。

Macで何かを録音する際非常に便利なアプリケーション。
radioSharkにも対応しており、このアプリケーションから録音の周波数やスケジュールの設定が可能。
また音にエフェクトなどをかけることもできます。
QtRex⇒外部映像音声入力デバイスから録画、録音

WebCamなどからスケジュールを指定して録画できるソフト。
普段からケーブルテレビのセットボックスを使ってテレビを見ているのでセットボックスからRCA(アナログ)でK-BD MAKERにつなぎ、Empia captureやQtRexで映像を見れるようにしています。
留守録する際はQtRexを使いスケジュールを設定。ラジオはrajikoやradioSharkをAudio Hijack Proでスケジュールを設定して録音。
ネットブックもそのままではスリープしてしまうのでInsomniaを使い、スリープ機能をOFFに。
録画したデータはMp4に変換してiPadやiPhoneに入れれば、外出先でも楽しむことができます。

ドコモダケ / extended senses : 拡張された感覚|日韓メディアアートの現在

今日はドコモダケの展示を見に初台のNTTインターコミュニケーション・センターへ
他にもいろいろな展示があり、もう一つ見ようと思い、extended senses : 拡張された感覚|日韓メディアアートの現在をあわせてみることにしました。ドコモダケは2008年10月13日までなのですが、こちらは11月3日まで、会期中、2度同じチケットで観覧できます。
ドコモダケは広告などにもあるものの他にも書を使ったものや映像などもあり、日頃グラフィックやアートと接しない人でもわかりやすい?面白いものが多くありました。
あすまでなのが残念ですが、次も期待したいところ。
そしてメディアアートのほうは、アイディアや発想が面白く、手で描くのではなく、センサーやスクリプトを用いて描いたり、映像を作ったりしてみせるというところに興味津々でした。
自分の仕事にも活かしてみたいな・・・
その後、新宿駅まで歩き、渋谷へ移動。
いつものことながら?手帳やステーショナリー雑貨、書籍を漁り帰宅。
来週新しいMacBookの発表が・・・?
今月末にはCOATEDから新しい手帳?が出る。
などいろいろ噂がある10月。
今までなかった新しいものを見るのはアートであれ、プロダクトであれ、面白い。
展示詳細情報:ICC ON LINE

一度は目を通しておきたい「メディア・コンバージェンス2007」

メディア・コンバージェンス2007(翔泳社)。メディア・マスコミ系の内容の書籍です。内容は現行メディアの流通・仕組み・基盤についての分析・調査データをとりまとめた一冊。市場調査をする前の手前味噌に使えそうなデータや用語についても説明がなされていてコンテンツをプランニングする前に必要な市場規模や経緯をこの本をまず見てから動き始めるとスムーズになるのではないでしょうか?(常に情報を得ている人には少し物足りないかもしれないです)
事業を始める際はどうしても顧客の質よりも量を求めがちになってしまいますが、必ず限りがある、つまり有限であることをまず理解した上で、プランニングに取りかかって行くことが大事。自分たちができること・やることのなかで事業を進めていく中でコンテンツを維持・成長させた上で利益が出るのかどうか。それをまず見定める上でも本書はきっと参考になる一冊だと思います。
メディア・コンバージェンス2007(翔泳社)